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現場作業の経験を生かし、施工管理として活躍中。
就職先に迷っていたとき、当時の責任者の方から声をかけていただいたことが入社のきっかけです。実家から近かったですし、現場仕事にも興味があったので決めました。施工の作業員はある程度経験を積むと、社員を続けるか協力会社として独立するか選択肢が生まれます。作業員のままだと給料の大幅アップは見込めませんし、協力会社は稼げるものの、将来への不安があるのも事実で、社員として施工管理を目指す道を選びました。施工管理になった当初は、年上の方が多いのでコミュニケーションに気を遣いました。ただ、お互いに言いたいことを言い合えば距離が縮まると分かってからは、遠慮せずに本音を伝えるようにしています。若さは不利ではなく、かわいがってもらえることも多いですね。施工班は南だけで10班あり、今は堺と松原エリアの4班を担当しています。現場監督同士で週に1回ミーティングを行い、各班のスケジュールを立てていきます。ガス工事の場合は1日に2~3件を回るので、「ここなら3時間くらいで終わって次に行ける」「ここは6時間かかりそうだから無理だな」と判断する際など、現場での経験が生きています。