スタッフインタビュー詳細

鈑金は地道だけど変化に富んだ仕事です

Y・M
2010年8月入社 足立鈑金課へ配属
現在に至る
家族や将来のためを考え転職

鈑金工場で約20年の勤務を経て、中途採用で入社しました。鈑金業界は小さな会社が多く、福利厚生がないところも多いんです。私が勤めていた会社もそうでした。家族のことや将来のことを考えて、社会保険や福利厚生がしっかりした会社で働きたいと思ったのが転職のきっかけです。

ニッポン自動車整備株式会社はニッポンレンタカーのグループ会社なので、その点は安心できましたね。長年の経験があるので、即戦力としてすぐに現場に入りました。業務の流れについては特に戸惑うこともなく、スムーズに対応できたと思います。以前の会社に比べて作業スペースが広いので、仕事がしやすくていいな、というのが最初の印象でした。

未経験者は失敗の中からコツを掴んでいく

始業は8時半なので、毎朝8時頃に出社して作業場の準備を行います。8時半に朝礼を行い、その日の作業を確認。破損の具合によって1台1時間程度で終えられることもあれば、1日かかることもあるので、扱う台数は日によって異なります。あまりに時間がかかりそうなら外注に出す場合もあるため、私たちの工場で扱うのは小さなへこみから中程度の破損が多いですね。

鈑金は資格がなくても挑戦できる仕事ですが、最初はとにかく失敗します。イメージ通りにできず、途方に暮れることもあります。周りに教えてもらっても、自分の手でやってみてコツを掴んでいくしかないんです。地道な試行錯誤の繰り返しですが、モノ作りが好きな人ならイメージ通りに出来たときの喜びを感じてもらえると思いますよ。

クルマのへこみは1台1台違うから面白い

現場はみんな楽しくて面白い人たちが揃っています。仕事に前向きな人ばかりなので、働きやすいですね。鈑金課は、鈑金担当と塗装担当がチームになって作業を行います。ですから次の工程のことを考えながら、全体の流れをイメージして仕事を進めていくことを常に意識しています。

地道な作業をしているようでも、クルマのへこみは1台1台違うので、日々変化があって意外と面白い仕事だと思っています。経験者は即戦力としてすぐに仕事を任せてもらえますし、未経験でもやる気と根気さえあれば一生モノの技術を身につけられます。安定したいい会社ですので、ぜひ挑戦してみてください。

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