浪田石油の強み、働く魅力、やりがい、ヴィジョンを浪田石油の代表取締役が語ります。

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Messageメッセージ

お客様、社員、地域社会、それぞれに提供したいものがあります。

取締役社長 浪田昌治

【お客様】商品の安定供給と有益な提案
【社員】公平性と実力主義 
【地域社会】地域密着性を深める


当社が提供したいものは、お客様、社員、地域社会の3つに分かれています。お客様に対しては現在取り扱っている商品の安定供給が第一です。特に接客業なので「安心・安全・快適」を心がけ、受け身ではなく、お客様のニーズにマッチした「感動的な接客・提案」を提供していくことを目指しています。また、社員に対しては「公平性と実力主義」を第一に、年功序列や男女関係なく、能力を正当に評価しています。そして、地域に対しては「地域密着性を深める」ことに重きを置き、地域の諸行事にも積極的に参加し、地域住民の方との親睦を深めています。

エネルギーと環境のコラボレーションを目指す浪田石油。
伝統に培われた確かな基盤のもと、新たなチャレンジを一緒に。

EFFORTS 社長のメッセージ

社員の自発性を実感することが、経営者としての喜び。

経営に携わるうえで、社員の自発性を感じ、喜びにつながった出来事が三つあります。一つ目は、当社で半年ごとに開催している「目標管理大会」という活動です。各部門の計画と、計画を達成するための様々な対策や企画を報告する大会で、発表の内容がレベルアップしている様子を見るたび、社員の成長を実感できます。
二つ目は、社員間の交流を図る「浪友会(ろうゆうかい)」という親睦団体です。社員間の交流を図るため、若手社員が幹事になり、家族会や一泊旅行の企画運営を積極的に行っています。会社の数字や実績には直接関係ありませんが、社員のため、会社のために自発的に活動してくれることは非常にありがたいと感じています。
三つ目はISO14001を取得する際、環境目標のひとつに取り上げた「地域環境保全活動」です。当社では本社近隣にある神社の清掃活動を平成19年から10年以上続けています。各部門がローテーションを組み、月に一度、地域社会への貢献として取り組んでいる活動です。自らがCSR活動の一環として参加し、そうした活動が地域のお客様との信頼関係を築き、目に見えないものが醸成されるのではないかと考えています。また、自発的な活動の積み重ねが、当社が目指す「自立型社員」という考え方にもつながっています。

成果と貢献度に応じた評価制度と実力主義。

競合他社に負けない当社の強みは、財務体質が他社にくらべて良いということです。歴史のなかで得た顧客情報、ネットワークが他社との差別化につながっています。浪田石油で働く魅力として、成果や貢献度に応じた評価制度と実力主義があります。今は人財難の時代ですが、以前から当社の場合は新卒だけではなく、中途採用も積極的に採用しています。中途や新卒に関係なく、本人の貢献度や成長具合に応じて対応していきます。当然、受け身ではなく、自己啓発など自分なりにレベルアップをしていただく必要があります。

これからの時代、環境抜きにエネルギーは語れない。

当社のスローガンのひとつに、「エネルギーと環境とのコラボレーションを目指そう」というフレーズがあります。エネルギーを取り扱う企業として歴史を築いてきましたが、環境にやさしい事業も同時に行っています。環境関連の事業に新たに取り組んだことも、ISO14001を取得したことが背景になっています。エネルギーについては課題が多いのですが、「環境抜きにエネルギーは語れない」と考えています。「環境といかに調和を図るか」ということが、当社のヴィジョンのバックグラウンドになっています。

一緒に挑戦してくれる方を求めています。

求める人物像は、受け身ではなく、自分で考えて発信できる方です。当社のヴィジョンを表すには「チャレンジ」という言葉が一番相応しいかもしれません。時代は大きく変化していますが、化石燃料のガソリンが全くなくなることはありません。当社には永い歴史のなかで培った顧客ネットワークがあります。そのネットワークを利用し、石油製品の販売だけでなく、環境関連機器あるいはサービスなどを積極的に提案しています。新規事業に軸足を移していくためにも、やはり「チャレンジ」こそが、今後当社が目指す方向です。私たちと一緒に新たなチャレンジをしてくださる方を心からお待ちしています。