先輩の声詳細

電気が通ると、みんなに笑顔が灯る。それを見るのが喜び。

山﨑 一頼
電気工事
電気工事を通して、地元・和歌山に貢献しています。

前職は大阪で電気工事の仕事に従事していました。やっぱり生まれ育った和歌山県で働きたくなり転職。実家が電気工事業を営んでいることもあり、幼いころから親しみのあった電気工事の世界へ進みました。前職よりも現場の種類の幅も広く、いろいろさせてもらえるのが魅力です。仕事をするうえで意識していることは、責任感。最初から自身が任された現場はもちろん、応援で入った人の現場でも常に全力で取り組んでいます。とはいえ、会社によって材料の呼び名が違い、実務経験はあったものの、入社当初は戸惑いの連続でした。特にそれまで使ったことのない材料は頭のなかが「?」でいっぱいだったことを今でも覚えています。その日の現場を終えて事務所に戻れば、「材料を見る」と呼ばれる、次の現場の材料を確認して足りなければ問屋に発注する業務を行い、いつも大体19時には退勤。プライベートも充実できています。

入社してから自ら積極的に仕事に取り組むようになりました。

入社後、まず材料や道具の名前を覚えることからスタートしました。作業は一緒の現場の先輩から学びます。やって見せてくれ、次に「やってみて」と言われ、それを繰り返しながら現場作業を少しずつ自分の体に染み込ませていきます。少しでも早く1人で現場を担当できるように、2人以上の現場なら指示を出す立場になることが目標です。図面を見て内容を理解できるようにもなり、憧れの存在である上司や先輩を追い抜きたいと思っています。その第一歩として施工管理の取得を目指して猛勉強中です。電気は、人々の快適な暮らしに欠かせないもの。いつも思っています、「電気ってすごい」って。それを自分自身の手で支えていることに大きなやりがいを感じています。電気がある限りなくならない電気工事。これからもこの仕事の醍醐味を追求し続けていきます。

一覧ページへ