自分の仕事が商品として全国のお客様に届く喜び
武蔵野グループ R&Dセンター
首都圏開発・主任
檜垣 博
商品開発部では、さまざまな経歴を持った社員がいます。私の場合は栄養士として、高齢者施設の給食委託会社や小学校で働いていました。その中で、高齢者や子どもといった限定的な年齢層ではなく、もっと幅広い方々においしいものを届けたいという想いが生まれ、当社への転職を決めました。
商品開発には食に関する知識や調理技術はもちろんのこと、市場ニーズを捉える力、取引先に商品のおいしさを伝える力など、多くのスキルが必要です。この会社には良い商品を作るために、個性豊かな社員がそれぞれの強みを活かして活躍できる環境があると思います。
単純作業ではなく商品に想いを込める仕事です
株式会社武蔵野 朝霞工場
製造(加工)
高橋 純平
前職の食品会社は、プライベートとの両立が難しい環境でした。仕事の楽しさはあったのですが、それだけでなく給与面や休日数などの働く環境を良くしたいと思い、転職を決意しました。
入社を決めた理由は、働く「人」を大切にしているからですね。例えば、通信教育や研修などが豊富で、自ら学んでキャリアアップを目指せる環境が整っているのは魅力でした。そのほか、保養所を社員価格で利用できたり、出産祝い金や子どもの成長に合わせて給付金がもらえたりと、充実した福利厚生も社員のことをしっかり考えていると感じました。
お客様に安心して商品を手に取っていただくために
株式会社武蔵野 朝霞工場
品質管理・係長
羽柴 沙織
いわゆる就職氷河期だったこともあり、私は思うように就職活動ができずにいました。そんなときに、通っていた短大から紹介されたのがこの会社だったんです。元々セブン-イレブンでアルバイトをしていたこともあり、商品への縁を感じて就職へと踏み切りました。
その後、東海工場の立ち上げに携われたことが自分の中でも大きな転機となりました。
異動のタイミングで総合職に変更し、複数の工場を経験出来たことで、キャリアの面でも価値観や選択肢が広がったと思います。
家族と過ごす時間を大切にできるようになった
株式会社武蔵野フーズ カムス第2工場
製造管理(調理)
松本 隆
これまで食品会社の営業やホテルのレストランなど、食に関わる仕事に従事。その経験を経て、自分なりに食品業界を深く追求していきたいという想いから当社に応募しました。
実は入社するまで、セブン-イレブンの有名な商品を当社で作っていることを知りませんでした。全国的に展開されている商品が、私の地元で製造されているなんて。知ったときは「まさか」と驚いたことを覚えています。そのような誰もが知っている商品を製造する仕事に関われることは、今考えても素晴らしいことだと思いながら働く毎日です。
食品製造の現場を多角的な視野で見られるように
株式会社武蔵野フーズ カムス第3工場
製造管理(資材)
酒井 美葵
当社で働いている社員の中には中途採用の方が多くいます。前職は食品関係の方が多いですが、中には携帯電話の販売やコンビニの店長など異業種から入社した方もおり、バラエティ豊かですね。どの業種からやってきた方も、ここでは「安全でおいしい商品をつくる」というひとつの目標に向かって切磋琢磨しています。
食品製造の仕事が未経験でも、入社後は先輩社員が丁寧に指導する環境が整っており、さまざまな勉強会も行われているため、安心して挑戦できる会社です。
勉強会ではパン作りの講習などが行われ、楽しみながら食品製造の基礎を学ぶ機会が用意されています。
周囲に頼られるような存在になりたい
株式会社武蔵野フーズ カムス第3工場
設備保全・主任
福田 拓未
私たちは、食品製造のために使用される各種機器、さらに空調やボイラーまで、工場の運転に必要なあらゆる機械を対象に毎日点検を行っています。
現場ではさまざまなトラブルに直面することがありますが、その都度経験を積み重ねることで、実践的な知識が身に付くため、日々自身の成長を感じることができますね。
業務中に発生したトラブルに関しては、日報などに記録してスタッフ間で共有するようにしています。また、それらのデータを集約して、将来同じ問題が発生した際に役立つようアーカイブする取り組みも始めました。
当工場は立ち上げから2年ですが、これらの小さな積み重ねが後々大きな財産になると信じています。