食品製造の現場を多角的な視野で見られるように
株式会社武蔵野フーズ カムス第3工場
製造管理(資材)
酒井 美葵
当社で働いている社員の中には中途採用の方が多くいます。前職は食品関係の方が多いですが、中には携帯電話の販売やコンビニの店長など異業種から入社した方もおり、バラエティ豊かですね。どの業種からやってきた方も、ここでは「安全でおいしい商品をつくる」というひとつの目標に向かって切磋琢磨しています。
食品製造の仕事が未経験でも、入社後は先輩社員が丁寧に指導する環境が整っており、さまざまな勉強会も行われているため、安心して挑戦できる会社です。
勉強会ではパン作りの講習などが行われ、楽しみながら食品製造の基礎を学ぶ機会が用意されています。
現在の主な業務は、原材料の発注や納品対応、在庫管理です。
食品を製造するには原材料が必ず必要です。冷凍製品の製造や日配品の受注製造といった安定的な製造計画を実現させるために、資材課が原材料の管理を徹底することが不可欠となります。私たちは納品される原材料に異常がないか細心の注意で確認し、安全かつ確実な供給に努めています。
業務的には地味な印象を持たれることもあるかもしれませんが、会社の「縁の下の力持ち」として安定した製造を支える重要な役割。自分たちの管理が、製造の安定性を支える一翼を担っていると思うと、やりがいを感じます。
社内では、新しい知識やノウハウを吸収するチャンスがたくさんあります。ジョブローテーション制度もそのひとつ。異なる部署を経験し、多角的な視点から製造に関する知識とスキルを磨くことができます。
私自身も総務課から資材課へ異動しました。最初は何も知らない状態からのスタートでしたが、優しい上司や同僚に支えられながら、さまざまな業務を学ぶことができました。
食品製造を「原材料」の視点から考えられるようになったことで、仕事に対する視野が広がったと思います。
会社で楽しく働きながら、自分を成長させたいと望む方にとっては充実した毎日が待っています。ぜひ、一緒に頑張りましょう!