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STORY

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保育士を一生の職にしたい方に、自信を持っておすすめできる園です。

PROFILE

石原 美希 /保育士 /2017年入職

まずは職員を大事に。そんな園だから続けられます。

就職説明会で園長からお話を聞いたとき、保育や園の方針以前に『働きやすさ』について説明されたのがとても印象的でした。実際、保育についてではなく、職場の人間関係でつまずいてしまう保育士は多いですし、私もそんな経験があるので、働く環境をまず大切にしている点に好感を持ち、入職を決めました。

当園では、国の基準よりも多めに職員を配置し、ゆとりを持って子どもたちの保育にあたれます。書類作成などの事務的な業務も、Aさんが保育をしている間にBさんが事務作業、という役割分担ができるので、仕事の持ち帰りがほぼ無いです。家庭のある先生はもちろん、独身の先生にとっても、自分の時間を取れて働きやすい環境だと思います。
有給休暇も、希望を出せばほぼ確実に取らせてもらえます。毎月シフトが発表になった際、人員に余裕のある日には有給取得の推奨があるなど、使いやすい環境です。また、病気などで急な休みが発生しても、職員が多いのでゆとりを持って対応できます。
出産後も現場に復帰し、子育てをしながら時短勤務している職員も多い職場です。私自身も結婚しているのですが、「新婚旅行で大型連休を取りたい」と言えば快く送り出してくれるような園なので、これからも安心して続けられそうです。

子どもたちと一緒によろこんでいるとき、良い仕事だな、と思いますね。

中学時代の職業体験で、出身の幼稚園に1週間ほどお世話になったのが保育士になったきっかけです。そのときに接した子どもたちのかわいさに「この仕事がしたい」と思い、夢を実現。途中、旅行関係のNGO団体で働いたこともあったのですが、他の仕事を経験したことで、自分に向いているのは保育士だと再認識し、保育の現場に戻りました。

いま担任しているのは、4・5歳児の幼児クラス。4・5歳児は、自分で基本的なことができるので援助はあまり必要ありませんが、子ども同士のケンカが大きなケガにつながる可能性があったり、「言った!」「言ってない!」など、成長した子ども同士ならではのトラブルに対処する能力が求められます。
遊びの面だと、簡単なひらがな・カタカナ・英語・足し算・引き算を使うクイズを出してあげると喜びますね。手先を複雑に使うあやとりなど、ちょっと難しい遊びが好きな時期だと思います。

特にやりがいを感じるのは、できるようになった瞬間の笑顔を見たとき。制作物を持ってきて「こんなのができた―!」と報告してくれたり、でんぐり返しができるようになってよろこんでいたり…。1年を通してできることが増えたときや、友達とみんなで一つのことをやり遂げたときなどは、一緒に達成感を味わえて「保育士って良い仕事だな」と思いますね。子どもたちが喜んでいるときは、うれしい気持ち・楽しい気持ちに寄り添い、「すごいね、良かったね!」と、自分のことのように喜ぶことを心がけています。

ライフステージが変わっても、次の目標を持てる環境。

最近は、園全体を見て主体的に動くことができるようになってきたと思います。自分よりキャリアの短い職員が増えているので、大変そうな様子なら気づいてあげて、応援を手配したり、自ら応援に入ったりしています。
このような成長ができたのは、園全体に職員を大切にする雰囲気があるから。主任や園長は私たち保育士のすることにとても寛容で、基本的に否定をされないので、自分の気持ちや不安をきちんと伝えられますし、伝えたことに対してはしっかり対処してもらえます。だからこそ自分も、周りを気にかけるようになれました。

今後の目標は、ライフステージが変わっても長く働き続けることです。子どもができたら産休・育休を取得して、復職後は時短で働くなど、制度を上手に利用しながら働き続けたいです。そして、ママだからこその視点で子どもたちや若い先生に接していけたら、と思います。
『モーツァルトの保育園・こども園』は、新しい先生に対してウェルカムな雰囲気で、手厚く、優しく指導する園です。自信を持っておすすめできる環境ですので、安心してお越しください。

インタビュー:2019年3月