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社会福祉法人 フジの会採用サイト|介護士・介護福祉士・保育士の求人情報

STORY

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子どもの頃からの大切な夢を、あたたかな環境で叶えました。次の目標は、頼れる保育士!

PROFILE

村上 咲葵 /保育士 /2015年入職

働きやすいという評判は本当でした。

私にとって、保育士は子どもの頃からの夢。6歳年下の弟やその友達のお世話をするのが楽しかったのと、保育士である母への憧れもあって、ずっとなりたかったんです。
短大で保育を学び、いよいよ就職活動となったとき、姉妹園の『モーツァルト兵庫こども園』と出会いました。短大の先生が園の評判を聞いていらっしゃって、「働きやすいらしいよ」と見学をすすめていただいたのがはじまりです。
見学の日、職員の方々のあいさつや笑顔から明るく迎え入れてくれる雰囲気を感じ、「こういうところで働きたい!」と思い入職を決めました。
 
実際に働いてみて、見学で感じたとおりの居心地の良さを実感しています。
先輩からたくさん話しかけてもらえて、仕事以外の他愛ない話もできて…。
仕事をはじめるまでは、先輩の手を止めて相談するのは気が引けるかもしれないと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。先輩は仕事がある中でも「話聞くよ!」と言ってくださって、不安を抱え込むことがない環境です。
 
仕事も1人で抱え込むことはありません。
保育以外にも、制作物や書類作成などの作業がありますが、職員の数に余裕があるので作業時間をしっかり確保できます。非常勤の先生も「何かすることありますか?」と進んで声をかけてくださるので助かりますね。そのため残業はほとんどありません。行事前に少しあるとは言え、主任をはじめとする先生方から「応援に入ります!」と言ってもらえるので、1時間もせずに帰れています。

担当制だからこそ、じっくり寄り添える成長の瞬間。

1年目は2歳児を担任、2年目は1歳児、そして3年目のときに、開園したばかりの『モーツァルトりた保育園』に異動しました。
今は3歳児クラスの担任をしているのですが、3歳児はできることが増えて、鬼ごっこのようなみんなで楽しめる遊びを覚える時期。この年齢ならではのやりがいや楽しさを感じています。子どもたちは本気で走り回るので大変さもありますが、私も本気で遊んで、毎日楽しいです。
 
1歳・2歳児を担任していたときは、急激に成長していく子どもたちを見守るやりがいがありました。「パンツになったんだ~」とか「お箸を3点持ちで食べられるようになってる!」など、些細なことでもうれしく感じられる場面が多かったです。まだ言葉を十分に理解できないので、援助の仕方や声のかけ方など迷うこともありましたが、成長を見られるうれしさの方が大きく感じました。
大人数を見ていると、どの子が今どれくらい成長しているのか見えづらくなることもあると思うんですが、少人数を担当制で見ている分、一人ひとりの成長度合いをじっくり見て丁寧な指導ができました。そのため、よりやりがいを感じられたのだと思います。

成長できたのは、尊敬する先輩がたくさんいるから。

当園と姉妹園では、感情的に怒らない“ささやく保育”を徹底しています。子どもたちも、怒られたときより褒められたときの方が前向きに行動するのを実感しました。
私も日々の業務で、子どもたちに前向きに動いてもらうことを心がけています。「どうしたらやる気を出してもらえるだろう」と考えて、ゲーム形式や競争形式など、いろいろなやり方を試し、それでも上手くいかないときは、先輩に相談することも。お手本にしたい先輩が近くにたくさんいるので、真似してみることもあります。

保育士になって4年。知識や経験が増えて保育力が上がったのはもちろん、他の職員のことも考えられるようになってきました。
勤務時間内に様々な分野の外部研修を受けにいくこともできるので、そこで学んだことも成長につながったと思います。

今後の目標は、子どもたちや保護者の方に信頼される保育士になることと、遠慮なく頼ってもらえる先輩になること。ときには私の経験談を伝えながら助けていけたらと思います。働きやすさとやりがいを感じられる園で、ぜひ一緒に頑張りましょう!

インタビュー:2019年3月