「観覧車」接客・サービスのインタビュー
観覧車
接客・サービス
2014年入社 Tさん
当時高校生でもできるアルバイトを探していたところ、「子どもと接する仕事」というこちらの求人に惹かれて応募。2014年3月より勤務開始。
観覧車
接客・サービス
2014年入社
Tさん
当時高校生でもできるアルバイトを探していたところ、「子どもと接する仕事」というこちらの求人に惹かれて応募。2014年3月より勤務開始。
お仕事について教えてください。
私は観覧車「ポートフラワー」のサービス担当として、お客さまへのチケットのご案内や乗降のお手伝い、ゴンドラ内の清掃などを行っています。観覧車下に設置しているお子さま向けのコイン式遊具のご案内や、土日祝日に営業している大人気のミニトレインやフワフワなどの大型遊具などの接客も担当していますよ。お子さまからご年配の方まで、幅広い年代のお客さまに安心してお楽しみいただけるよう、遊具のメンテナンスを定期的に行うことも大事なお仕事です。
職場のどんなところが好きですか？
遊んでいるお客さまの笑顔を間近で感じられることが一番の魅力ですね！お子さま向けのサービスが多いので、職場は常に明るく楽しい雰囲気です。お子さまのにぎやかな声を聞いていてると私たちも自然と笑顔になり、幸せな気持ちで働くことができています。また、実際にお子さまと触れ合うこともこの仕事の魅力のひとつですね。普段からお子さまと同じ目線での接客を心がけ安全管理をしています。例えば「あそこの角は子どもの頭にぶつからないかな」、「足元の電源コードは走っていてつまずかないかな」など細かいところにも目を配るようにしていますね。大人にはなかなか気がつかないことも多いので、視点を変えながら日々試行錯誤を重ねていくのもこの仕事の醍醐味です。
心に残るお仕事エピソードを教えてください。
仕事を始めて半年が経ったとき、接客以外の仕事も任されるようになりました。任せてもらえることに喜びを感じたのですが、売り上げの計算や両替、お店の開け閉め作業など覚えなければならないことが増え、ミスが連発。そんな時、先輩スタッフから「最初から上手にできる人はいないよ、失敗を重ねて成長していこう」と声をかけていただきました。この言葉に大変助けられましたね。気持ちが軽くなり、落ち着いて仕事に取り組むことができて徐々にミスをすることも減りました。自分が人に教える立場になったときには、同じように後輩の心を軽くしてあげられる言葉をかけられるようになりたいですね。
最後にメッセージを！
お越しいただくお客さまの中には海外からいらっしゃる方もたくさんいます。今まではジェスチャーや簡単な単語での接客をしてきましたが、仙台港とはどういうところなのか、頂上からどんな景色が見えるのかなど、ここの観覧車の魅力をより具体的にお伝えできるように英語のスキルを身につけたいと思っています。私たちの仕事はお客さまひとり一人と対面してゆっくりとコミュニケーションをとるということはほとんどありません。でも限られた短い時間の中でできることをたくさん見つけてお客さまに提供したいでね。この仕事ならではのおもてなしをこれからも勉強していきたいです。