スタッフインタビュー詳細

竹内さん・リハビリ部門主任

介護老人保健施設 コミュニティケアセンター樅山
2015年入社

スタッフの経歴
主体性を引き出すこと、それがリハビリにおいて一番大切だと思っています

リハビリの幅広いサービスを経験できる場所です

私自身「もっと自分を高めたい、成長したい」と思い、2015年に入職しました。前職でも理学療法士として経験を重ね、これからどう進んでいきたいかを考えた時に、当時樅山会のリハビリの責任者をされていた方から樅山会への転職をすすめていただきました。樅山会の特徴は、リハビリスタッフとして介護老人保健施設における入所・通所・訪問の3部門にたずさわりながら、特養、デイサービス、グループホームの他施設との関りがあること、さらに障がい者の自立訓練サービスも経験できるなど、色んな対象者と関われることが大きな特徴です。リハビリスタッフは20代30代の若手が多く活気のある雰囲気です。

“主体性の大切さ”を利用者様から教わりました

入職して変わったことは“主体性の大切さ”に気付けたことです。きっかけは樅山会に入職して初めて担当した身体障がい者を対象にした自立訓練。若くして障がいを持った方達が社会復帰を目指し日々リハビリに励む中で「自分の意志で能動的に動く」姿勢を肌で感じ、同じリハビリでも主体性があるかないかで結果が違ってくると気付かされたからです。それは高齢者へのリハビリにも当てはまること。「やらされている」という受け身から「主体的に動く」という前向きさを引き出すことが、リハビリの中で一番大切だと思っています。

共感することから、共生、共創へとつながっていく

樅山会の経営理念でもある「共生・共感・共創」。リハビリ部門においては、職員が主体性を持ち率先して動きながら、利用者様1人の生活をチームでみていく、というスタッフ同士の共感(連携)が必要だと考えています。一緒に共感して一緒に考える。つまり同じ目標に向かってそれぞれが動き、共有していくことが大事な部分になるし、仕事のやりがいにもつながります。理想ではありますが(笑)一人じゃ味わえない感覚、充実感、それを仕事でもみんなで共感できたら素晴らしい職場になるのではないでしょうか。それをまとめていくのが私の役割だと思っています。

何かに挑戦したくて、ピアノを始めました

前向きにチャレンジする利用者様の影響を受けて、私も自分の意志で何か始めたいと、昨年12月に電子ピアノを買い毎日ピアノと向き合っています。目標は難曲&名曲でもあるリストの「ラ・カンパネラ」を弾けるようになること!完璧に弾けるようになるにはまだ時間がかかりそうですが、目標をもち行動することが必ず人生の糧になると私は信じています。樅山会は職員の主体性や働き方、目標を尊重してくれる法人です。もちろん最初から目標を持たなきゃとか、できるようにならなきゃとか思わなくて大丈夫です(笑)それぞれが個性を発揮できる場所として選んでもらえたら嬉しいし、是非一緒に楽しく働きたいと思います。