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スタッフインタビュー詳細

みんなが最初は未経験。だから同じ気持ちで進んでいける、自然と助け合える職場です。

豊中支店 副支店長 勤続6年

森永 大治

スタッフの経歴
さまざまな職業を経験した後、手に職をつけたいと2012年に未経験から入社。『美咲』豊中支店で経験を積み、現在は副支店長として支店を盛り上げる。

手に職をつけるため花の業界へ。

それまでは、宅配便の配送ドライバーとか不動産営業とか、全く違う仕事をしていました。職を転々としていた中で、手に職をつけた方が今後また別の仕事につくにしても自信になるかなと思い、未経験からこの業界へ飛び込みました。花を扱う仕事なので、美容師とかに近い華やかさにひかれましたね。意外にも同年代の方が多く働いていたことも決め手になりました。

花のこと、葬儀のこと、ゼロからのスタート。

花のことはもちろん、祭壇に使う道具の名前、葬儀についても知る必要があるので、入社してすぐは覚えることが多かったですね。お通夜やお葬式が仕事場なので、現場の雰囲気に慣れるのも最初は大変かもしれません。でもやさしい人が多くて、教えてもらいながら少しずつ覚えていけました。僕自身まったく分からないところから入社して、マニュアルに加えて先輩が教えてくれることを覚え、知識や技術を培ってきました。入社後半年くらいで、1人でイチから祭壇をつくり配達へ行くようになりましたね。

ご遺族のお言葉があったから続けてこられた。

祭壇のデザインや色付けから1人で任されるオリジナルの祭壇を仕上げたとき、お客さまから喜んでいただけたとき、やって良かったなと思います。今でも覚えているのは、入社して1年もたたない頃、ご自宅の施工を初めて1人で任されたときのことです。ご遺族がずっと一緒にいる中で花を挿していき、仕上げたときにご遺族が泣いて「ありがとう」と喜んでくださったことがあり、この仕事をしていて良かったなと思いました。ご遺族が後ろにおられる中での仕事はいつもに増して緊張感が大きいですが、すべてが報われるというか。その経験があったから、今も続けられていると思います。

セレモニーの雰囲気を壊さないマナーを大切に。

社会人としても当たり前ですが、礼儀・礼節・あいさつ・身だしなみはいつも気にしています。マナーがしっかりしていないと、故人の大切なセレモニーの雰囲気も壊れてしまいますので、失礼のないように心がけています。花を挿す技術も大切ですが、それ以上にお客さまを大切にすることが重要ですね。

新人もベテランもサポートし合える職場。

豊中支店は、30~40代を中心に17~8名が在籍しています。半分はパート・アルバイトの方で、女性が多いですね。今までいろんな職場を見てきましたが、一番働きやすい雰囲気かなと思います。みんな未経験からはじめた人ばかりなので、「入ったときは大変だろうな」と未経験の人の気持ちが分かるんです。新人をサポートしようという気持ちや行動が自然と身につく環境がいいなと思います。
葬儀に曜日や時間は関係ないので、仕事が入れば休みが飛んでしまったり残業もあります。その分お互いがしっかり休めるような協力体制をとっていて、仕事が落ち着いている日は休んだり早上がりしてもらいます。実は同じ支店に妻がいるのですが、新婚旅行へも快く送り出してくれました。助け合いが根づいていると思います。

~周囲のスタッフの成長もやりがいに~
副支店長になった現在は、現場の仕事もしますが、基本は支店の売上やスタッフの管理をメインに行なっています。周りのスタッフたちが、今までできなかったことができるようになったり成長していく姿を見ることがやりがいになっています。僕個人は一通りの仕事ができるようになったので、もう1つ上の段階に行きたいなという思いはあります。同時に、みんながさらに働きやすくなるような環境づくりもしていきたいと思っています。副支店長になってからは、スタッフの成長を気にするようになりました。

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