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スタッフインタビュー詳細

努力が必ず自分の力になる仕事。マニュアルと先輩が一人ひとりの頑張りをサポートします。

南大阪支店 副支店長 勤続11年

高橋 亮

スタッフの経歴
学校を卒業後、部品メーカーの工場に就職。離職後に親戚の花屋を手伝ったことをきっかけに花の業界へ。2007年『美咲』岡山支店へ入社。高知支店を経て、2015年に南大阪支店へ異動し、副支店長を務める。

縁あって花の仕事を続けてきました。

出身は岡山ですが中学・高校時代は母の出身地である福岡で生活していた縁もあり、7年ほど福岡で親戚の花屋を手伝いアルバイトをしていました。特に花が好きというわけでもなかったんですが、花関係なら花屋での知識や経験が生かせるかなと思って『美咲』に入社しました。そのころは知らなかったんですが、あとあと『美咲』が福岡の会社だと知り、ご縁があったのかなと思います。

先輩の仕事を見て覚えてきたから今がある。

いわゆる一般向けの花屋と葬儀の花は、全く違います。簡単そうに見えた生花祭壇は、なかなか挿せるものではありませんでした。負けたくなかったので、入社して最初のころは仕事終わりに残ってコツコツ練習しましたね。ハサミの持ち方から違ったんです。右利きなので、右で花を挿すのに右で花を切っていたらワンテンポ遅れます。まず左手でハサミを使えるように練習しました。あとは先輩たちの花の挿し方、使い方を見て勉強です。当時からマニュアルはありましたが、何センチに切って何ミリ挿しなさいというよりは見て覚えろという職人の世界でした。今思うと、見て覚えろというのは自分で考えろという意味だったんでしょう。自分でうまくなりたいと思わない限り上達しないので。逆を言えば、自分が努力した分は必ず自分に返ってきます。負けん気さえあれば上を目指せるので、やる気のある人材が入ってきてくれたらうれしいなと思います。

一生に一度のセレモニーは、一生に一度の仕事。

当社の理念にもある礼儀・礼節というところは大事にしています。また、これは自分の言葉というより先輩から教え込まれた言葉なんですが、故人にとっては最後のセレモニーなので、一生に一回の大事な仕事だと思って緊張感を持って仕事をするようにしています。

お客さまの要望には120%応えていきたい。

やっぱりお客さまから喜びの言葉、お礼の言葉を言われることが一番です。たとえば故人がお好きだったキャラクターやスポーツをモチーフにした情景祭壇や花材の指定があるなど、お客さまによっては難しい要望・祭壇があります。季節によって用意が叶わないお花は代案を出すなどで対応しますが、要望にどれだけ自分たちが応えられるかが仕事なので120%応えていきたいですね。

分かりやすいマニュアルと万全のサポート体制。

岡山、高知、大阪と転勤のたびに地域独自の葬儀のし方などを覚えてきました。大変そうと思われるかもしれませんが、それぞれにマニュアルがあるので新人さんも全く問題ないですよ。祭壇にも細かな規格があり、安定した商品を供給する上で、マニュアルは絶対に必要です。お客さまの要望も変化するので、その都度マニュアルを更新し、共有しています。また、指導するうえでも一人ひとりに合わせて分かりやすく教えていければと思っています。

~支店を引っ張っていく存在へ~
当社は年齢に関係なく、頑張ったら頑張った分だけ自分の力になりますし、上に上がれます。20代で支店長になっている人もいますよ。今後は私も支店長を目指し、南大阪支店を引っ張っていきたいですね。そのためには祭壇をつくる技術だけでなく、マネジメントの部分も学びながら、もっと周囲と蜜にコミュニケーションを図っていきたいと思います。

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