• Profile

    • 営業部
    • 2014年
    • 高須 祐志
    現場に出る楽しさを知り、デザイナー志望から営業志向に。
  • 営業部・ 2014年・ 高須 祐志 の インタビュー詳細

    略歴

    大阪の大学で空間デザインを学び、家具業界を志す。2014年、地元・福岡へ戻り新卒でモーブルに入社。当初はデザイナーへの転向も視野に入れていたが、働くうちに営業職の楽しさに目覚め、営業職を続けたいと思うように。現在は滋賀県から鹿児島県までの顧客を担当する。

現場に出る楽しさを知り、デザイナー志望から営業志向に。

Profile

  • 営業部
  • 2014年
  • 高須 祐志

営業部・ 2014年・ 高須 祐志 の インタビュー詳細

略歴

大阪の大学で空間デザインを学び、家具業界を志す。2014年、地元・福岡へ戻り新卒でモーブルに入社。当初はデザイナーへの転向も視野に入れていたが、働くうちに営業職の楽しさに目覚め、営業職を続けたいと思うように。現在は滋賀県から鹿児島県までの顧客を担当する。

01.

事務所からとびたし、見て、感じて学んだ新人時代。

大阪の大学で空間デザインを学び、家具業界に興味を持ちました。地元での就職を考えたとき、出身高校のある大川市が家具の名産地ということで、大川市のモーブルに就職を決めたんです。私は営業職ですが、最初の3ヶ月間は配送に同行していました。配送と営業は一見関係なく思えるかもしれませんが、トラックの助手席に乗っていると、お得意先の場所や商品の流れがスムーズにつかめます。事務所にいるより仕事を覚えやすかったと思いますね。営業をはじめたのは、入社から4ヶ月後。先輩に引率されてお得意先をまわり、引継ぎのご挨拶をさせていただきました。ただ、1年目は商談ではなく、お得意先の店舗を見てまわる毎日でした。店頭で自社商品と競合商品を見比べると、機能・価格・カラーバリエーションなどさまざまな違いが見えてきます。営業するうえで知っておくべき自社商品の立ち位置が徐々に分かってきました。現場を見て学んだ1年間は、今の自分につながる大切な時間だったと思います。

02.

お部屋にカスタマイズを。感動を生むモーブルの壁面収納。

私の主な仕事は、販売店様に向けての営業活動。展示会で新規の販売店様にお声がけする場合もありますが、ほとんどが顔なじみのお得意先へのルート営業です。関西へは2ヶ月に1回、中四国へは3ヶ月に1回ほど出張の機会があり、楽しみの一つでもあります。一般客向けの家具イベントでは、直接ユーザーに接客する機会もあります。私がご提案する商品は、主にテレビボードや壁面収納です。モーブルの壁面収納は1センチ単位でサイズオーダーが可能で、お部屋に合わせてカスタマイズできます。つい最近、イベントで接客したお客様に、壁面収納を設置した後のお部屋を見せていただく機会がありました。サイズがきっちり合っているのはもちろんのこと、建具の色とも調和がとれて美しくお部屋に収まっており、お客様も「すごくぴったり!」と感動されていました。その姿に、私も大きなやりがいを感じましたね。このようにサイズオーダーのメリットを最大限感じていただくため、サイズ確認は慎重におこなうよう心がけています。

03.

ベテランの多い環境で、安心して社会人生活をスタートできました。

モーブルはベテラン社員が多く、デザイナーも職人さんもその道のプロフェッショナルです。そのためわかりやすく家具の基礎を教えてもらえて、新入社員にはありがたい環境でした。また、事務所では営業担当・開発担当・事務・配送ドライバーの約20名が同じフロアで働いており、連携が取りやすいのもメリットです。心強いチームの中で社会人生活のスタートを切れて、本当によかったと思います。入社して6年。本音を言うと最初はデザイナーへの転向を考えていましたが、今は各地をまわっていろいろな方とお話しすることが楽しく、ずっと営業職を続けたいと思っています。営業をしていると、売上目標にとらわれそうになるときもありますが、売上を優先しているときほど、商品は売れないんですよね。やはり大切なのは、ご要望をしっかりきいて、お客様の本当にほしい商品を売ること。今後も売上目標は追いかけつつ、お客様に寄り添ってモーブルの良さをお伝えしていきます。