• Profile

    • 商品企画プロモーション部
      総合企画課
    • 2015年
    • 丸山 大稀
    今後さらにおもしろくなる家具業界で新たな挑戦を。
  • 商品企画プロモーション部
    総合企画課・ 2015年・ 丸山 大稀 の インタビュー詳細

    略歴

    大学では環境設計学科で都市を形成するハードとソフトの設計を学び、卒業後はNPO法人に就職。生産者と消費者をつなぐマルシェや、保育園へのアーティスト派遣など、まちづくりに関わる事業の企画を担当。モーブルへ入社後は、デザイン・品質管理・広報・営業と幅広い業務に携わる。プライベートでは2019年に第一子が誕生。周囲の理解を得て、子育てにも取り組み、仕事との両立を目指し、奮闘中。

今後さらにおもしろくなる家具業界で新たな挑戦を。

Profile

  • 商品企画プロモーション部
    総合企画課
  • 2015年
  • 丸山 大稀

商品企画プロモーション部
総合企画課・ 2015年・ 丸山 大稀 の インタビュー詳細

略歴

大学では環境設計学科で都市を形成するハードとソフトの設計を学び、卒業後はNPO法人に就職。生産者と消費者をつなぐマルシェや、保育園へのアーティスト派遣など、まちづくりに関わる事業の企画を担当。モーブルへ入社後は、デザイン・品質管理・広報・営業と幅広い業務に携わる。プライベートでは2019年に第一子が誕生。周囲の理解を得て、子育てにも取り組み、仕事との両立を目指し、奮闘中。

01.

頼れるベテランに囲まれ、一から学んだ家具の世界。

以前はNPO法人で企画職として働いていましたが、事業会社での経験を積みたいと思い転職しました。モーブルを選んだ決め手は、大学で学んだデザインの知識を生かせることと、当時40歳の若い社長が牽引していることへの期待感。さらにデザイン性の高い商品を自社製造している点や、マットレスという新分野に挑戦している点にも惹かれました。入社から1ヶ月間は、工場研修と座学で家具のイロハを身に付けました。機械ごとの加工基準を学んだり、上司に同行して資材関連の取引先に行ったりと、現場を見ながら知識を付けられたのは良かったですね。豊富な経験を持つベテラン社員が多いという恵まれた環境にも助けられました。当社の先輩は、私が失敗したときも「自分も失敗してきたから」とフォローしつつ、社内外への対応を共にしてくれる方ばかりです。もともとは1人で問題を抱えがちだった私ですが、モーブルで分からないことは早めに周りに相談することを学び、それによりスピード感を持って仕事ができるようになりました。

02.

商品開発だけでなく、どう伝え、知っていただくためにキャンペーンやSNSの活用法も企画しています。

最初にまかされた業務は、3DCADでの図面作成や、先輩のデザインを図面として仕上げる作業など。徐々に仕事の幅が広がり、今では商品開発に向けたリサーチ・デザイン、取扱説明書や販促物の作成、特許など知財関連の業務、ハウスメーカーやデベロッパーへの営業などを担当しています。広報とSNSの運用業務も担当し、インテリア情報を集めたSNSやサイトへの露出を会社に提案し、認知度向上を目指しているところです。中でもやりがいを感じる仕事は、エンドユーザー向けのイベント。普段は小売店に商品を卸している私たちにとって、ユーザーのよろこびやニーズを直接感じられる貴重な機会です。モーブルの「ファン化」を目指して企画したモニターキャンペーンも、実際に配達してユーザーの生の声を聞けたことはとても印象に残っています。また、2019年に自社のソファ『ポーター』がドラマに採用されたのもよろこびを感じた出来事です。企画に携わった商品がドラマの中に使用されているのは、なかなか経験できない新鮮な感覚でした。

03.

日本初上陸の注目ブランドを、先頭に立って広めたい。

当社はブランド『IKASAS(イカサ)』と契約し、日本での営業・販売促進をさせていただいています。同ブランドの良さは、普遍性。時代に流されないデザインと機能性で、長くお客様に寄り添える商品ばかりです。特にブランドのアイコン的商品『KAMOME STOOL』は、グッドデザイン賞を獲得した注目アイテム。展示会ではブランドが持つ存在感と期待度の高さを肌で感じ、ぜひ先頭に立って新しいお客様の獲得に取り組みたいと思いました。日本市場での認知度を拡大すると同時に、『IKASAS』を通してモーブルも知っていただくことが今後の目標です。
VR・ARで家具を試し置きできる3Dシミュレーションや、サブスク事業者による「家具を借りる」という選択肢の出現で、家具のあり方も変わってきています。また、睡眠に対する意識の高まりから、マットレス市場の拡大も予想されます。当社では挑戦がもし失敗に終わっても、それを咎める文化はありません。インテリアが好きな方はもちろん、新しいことに挑戦したい方はぜひ当社でチャレンジしましょう。