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医療器材の洗浄・滅菌業務(中央材料室)

チームプレーで安全な手術を支えるやりがいを感じられます!

中央材料室とはオペ後の医療器材を安全に使用できる状態に戻すための部署のことで、手術に使用した器材の洗浄から滅菌、格納までを行っています。

具体的な流れとしては、まず返却された器材の数が使用リストに記載されている数と違っていないかをチェック。問題なければ、自動洗浄機で洗うものと手洗いのものに分けて汚れを落としていきます。洗い終えたら乾燥させて個別に包装したあとに、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)の中で高温高圧状態にして滅菌。最後は取り出して冷まし、元の位置に格納すれば完了です。

病院の規模にもよりますが6名程度のチームで構成されることが多く、洗浄担当や滅菌担当といったポジションをローテーションで担当します。手術件数は病院の規模に応じて変わり、1日20件~70件ほどの洗浄・滅菌が目安になります。

周りに人がいる安心感!知らない世界を学べる面白さも魅力!

チームプレーで協力しながら作業を行うので、カバー体制は万全です。わからないことがあっても、その場で周りに質問できます。

それに、対外的なコミュニケーションを取ることがないので、人と接する仕事が苦手な方も安心して働けますよ!

緊急オペがなければ日曜日がお休みの病院も多く、週末に休めるというのもメリットです。

また、総合病院であれば幅広い診療科目の器材を扱います。たとえばメスと一口にいっても、科目によって細さやサイズが変わるんです。知らない世界をいっぱい知れるので楽しんで学べます!

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