インタビュー【建機部品事業&部品管理本部】詳細

やりがいを見つけ、ワークライフバランスも実現できた

清水さん
入社:2012年10月入社
雇用形態:正社員
所属:部品管理本部 管理部購買在庫課
職種:事務
業務内容

現在の仕事は、国内外から商品を調達する業務が中心です。マクシスには、部品部門だけでなく鋼材部門もあり、部門間の情報交換や商品の手配も行っています。コスト一辺倒ではなく、品質第一主義がモットーです。同業他社との競合の中でやっていますので、企業として売り上げを伸ばしていくにはどうしたらいいか、自分でも色々と考えて提案していくようにしています。

普段気をつけていることは、何事も後回しにせず、スピード感を持って業務に当たること。また、一人で問題や仕事を抱え込まず、部署の仲間と情報共有しながらワークシェアできるように心がけています。

1日の仕事としては、まずは商品の販売状況のチェック。それから前年の実績や直近の状況を吟味しながら注文数量を決定、発注業務を進めます。営業所からの問い合わせや要望にはその都度対応しています。部署内で各自業務内容が異なるため、日々仕事の負荷は変動します。互いに気配りし、助け合って仕事をしています。

年上の先輩たちが業務を手伝ってくれることもしばしば。私は色々と意見を言うので「お前は自己主張が強すぎる」などと叱咤激励も受けますが、それでも優しい先輩たちに囲まれてのびのびとやらせていただいています。

仕事をはじめたきっかけ

転職してからもうすぐ5年になります。前職は、システムキッチンやシャッターなどを製造しているメーカーの工場で生産管理をしていました。大学時代は土木工学を専攻していたのですが、もともと興味があった公共事業などに不可欠な建設機械に魅力を感じ、マクシスに入社しました。

仕事も家庭も充実。次の野望は…

新人の頃苦労したのは、専門的な言葉でした。各営業所からの問い合わせに対して、質問の内容さえも理解できませんでしたね。電話は折り返しにして、すぐに上長に聞いたり調べたりしながら対応していました。それでも、一度聞いたことはきちんと覚えていくよう必ずメモを取り、自分なりにエクセルにまとめるなど努力しました。

今では商品知識も充実してきて、営業所の方から頼られることも多くなりました。難しい課題でも「できない」とは言わず、どうしたらその要求に応えられるか、一緒に考えて解決に導きます。色々と提案もできるようになってきましたね。自分の調達した商品が計画通りに販売されたり、携わった新商品が売り上げに貢献できたり、仕入先との折衝で互いに利益がある良い落としどころが見つかったりすると、やっぱり嬉しいですし、やりがいを感じますね。

マクシスでは、社員一人ひとりを信頼し、仕事を任せてくれます。各人の裁量によって仕事の幅を広げることができるし、自発的に会社に貢献できる仕事を探し出し、実行していくことができるんです。何事においても失敗を恐れずにチャレンジすることができるうえ、たとえ失敗したとしても、上長や仲間が助けてくれる。ありがたい職場だと思いますね。

やらされている仕事ではなく、自主的に仕事ができているので残業も苦にはなりませんが、会社として残業なしで効率良く働こうという方針ですので、メリハリのある毎日になっていますね。前職では実現できなかったことですが、仕事だけでなくプライベートも充実しています。2人の子供たちにも新鮮な体験をと思い、休日は必ず家族で出掛けています。週に1度は大好きなサッカーで汗を流したりもします。

今後チャレンジしてみたい仕事は、国内・海外の垣根を超えて安全・低コスト・高品質の商品を開拓すること。今この仕事を通して、中国など海外の勢いやパワーを肌で感じていますので、輸入材の割合が高いマクシスの調達係としては、次の舞台は海外かな、と。世界を飛び回って、積極的に良い商材を調達できるようになりたいですね!

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