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風通し良く、みんながモチベーション高く働ける職場にしたい。

松田 悠希
YUKI MATSUDA 松田 悠希
業務請負(正社員) 責任者 2015年入社
PROFILE
2015年、車の整備士から、ものづくりの世界へ転身。入社理由は、株式会社マツヤマの収入をはじめとした待遇の良さ。入社2年でリーダーを任され、2020年からは現場の責任者を務める。作業者一人ひとりの声に耳を傾け、日々より良い職場づくりに邁進中。プライベートでは2児の父。
INTERVIEW

インタビュー

  • 現在の仕事内容と、仕事で心がけていることは?

    請負先の現場の物流・バリ取り・箱洗浄場の生産管理や現場改善、作業教育がメインです。車のドライブシャフトを製造する現場で、部品の組み立てラインへの運搬・製品の切れ端のバリ取り・部品を入れていた箱の洗浄といった部門を請け負っているのが当社。現在、その3部門の責任者を務めています。部品の運搬などからスタートして、次にバリ取り部門のリーダーを経て現職です。仕事をどんどん任せてもらえるというのは、とても自信になります。仕事をするうえで、「無理」「できない」という言葉を使わないように、どれだけ難しいことでも、まずはできる方法がないか考えるように意識。現場の問題解決が責任者である私にとって重要な役割です。作業書が困っていると感じていること、それが積もり積もったら不満に変わるので、そうなる前に解決することを特に意識して、現場で働く人の声に耳を傾けています。

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  • マツヤマの「いいことろ」を教えてください。

    困っていることがあれば、相談に乗ってもらえますし、現場の意見を聞いて解決策を考えてくれます。仕事を通して勉強になることが多く、人として成長できる環境です。実際、私自身、コミュニケーションスキルに加え、考える力や物事の変化に対する対応力、数字に対する考え方がアップデートされました。リーダー、責任者といったポジションを任せてもらえたからこそかもしれませんが、特に考え方は以前より大きく変わり、一番成長した点と言えます。マツヤマで働くまでは、どこか漠然と作業をしていたところもあり、生産管理に関わるようになり、現場の問題を解決する中で、「もっとこうしたほうがいいんじゃないか」と考えることが習慣化され、考える力が確実にアップし、それが、次の改善につながっていると自負しています。

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  • 仕事のやりがいと、これからの目標を教えてください。

    現場の困ったことや問題を解決し、作業者が効率よく作業ができるようになったときがやりがいです。作業者から「やりやすくなった」「ありがとうございます」と言ってもらえると、やって良かったと思います。現場の声を聞き、いろいろ改善も進んでおり、最近では、部品の投入口の改善です。狭くて部品が入れにくかったので、請負先の担当者とお話をして、レイアウトを変えてもらったり、間口を広げてもらったりしました。まさに私は現場と請負先の間を取り持つ架け橋です。請負先との交渉をするようになり、人と話をするときの話し方や伝え方も身についたと思います。これからも作業者からどんな小さな問題点でも聞き取り、解決し、生産性を上げて会社に貢献していきたいです。

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SCHEDULE

一日の流れ

  • 出勤
    情報の共有、作業者の表情確認などを行います。
  • 現場巡回
    各現場を回り、現場で乱れている部分がないかをチェックし、困っている部分がないかをヒアリング。働きやすい職場環境をつくります。
  • 現場指揮
    手が足りていない現場は自らフォローに入ることもあります。別の現場から人員を補充するといった指示出しも重要な役割です。
  • 休憩(1時間)
    お昼は食堂で食べる人やお弁当を持参する人など、さまざまです。私は愛妻弁当。感謝です。
  • 表示物の作成
    生産数や使用履歴、発生した問題など書き出し、見やすいように表示します。
  • 退勤
    今日も1日、お疲れ様でした。
MESSAGE

メッセージ

メッセージ

工場内と聞くと暗いイメージがあるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。私も同じ転職組。きっかけは、「給与に惹かれた」でもいいと思うので、「マツヤマ」という会社を見てほしいです。ぜひ、怖がらずにチャレンジしてください。間違いなく期待に応えてくれる会社だと思います。

取材日:2021年10月
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製造技術によって積み重ねられた50年以上の実績を持つ信頼の株式会社マツヤマ

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