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現場出身の責任者だからこそ、現場の声に寄り添えます。

渋谷 仁康
HIROYASU SHIBUTANI 渋谷 仁康
課長 2006年入社
PROFILE
前職は美容師。会社都合で職場を離れることになり、仕事を探し始める。求人サイトで株式会社マツヤマの仕事と出会う。応募の決め手は、職場が自宅から近かったこと。派遣スタッフでスタートし、積極的な改善提案など働きぶりが認められ正社員へ登用。2021年7月から課長として現場の責任者を務める。感染症が早く落ち着いたら、好きな釣りを楽しむため、さまざまな場所へ出かける計画を立てている。
INTERVIEW

インタビュー

  • 入社当初のエピソードは?

    入社当初は覚えることも多く、やりがいを感じられるほど、心の余裕はありませんでした。ただ徐々に仕事を覚えていくにつれ、仕事内容や職場環境などにおいて改善すべき点がいくつか見えてきたことを覚えています。当時はまだまだ私自身が未熟なこともあり、周りの人と協力しながら、作業の効率化や経費の削減などの改善を進めました。その結果、感謝の言葉や評価をしていただいたことで会社への貢献を実感。やって良かったと思いましたし、当時の経験が今のやりがいにもつながっています。同時にみんなで協力し合い助け合うことで何倍ものパワーを生み出せることを知りました。以来、仕事をするうえで、「人と人とのつながり」を一番大切にしています。心がけは、平常心です。どんなときでも冷静に行動するようにしています。

    インタビュー
  • 課長になってからの取り組みを教えてください。

    暑さだったり寒さだったり職場環境の改善から着手しています。手の届く範囲からのスモールスタートです。というのも、暑い寒いを中には我慢する人もいるので、普段は声をあまり出さない人に心を開いてもらい、意見を聞くところから少しずつ取り組んでいます。私自身がそうだったのですが、さまざまな方に相談させてもらったのが大きかったので、改善と言えば、「相手に話をしてもらう」に尽きるといって過言ではありません。課長になったものの、私のことを知らない人、よく分かっていない人もいると思いますので、「2021年7月から課長になりました」という挨拶から始めて、「現場はどうですか?困っていることはありませんか?」と切り出しています。次にするのが世間話やプライベートの話題です。「お休みの日何しているんですか?」と話を広げて距離を縮めています。

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  • これまでの成長と、これからの目標を教えてください。

    まだまだ勉強することは多く、これからどんどん成長していかなければいけないと思っています。とはいえ、入社時と比べて多少なりとも成長できているのも事実で、つい最近まで仕事は自身で何でもしなくては、ということに固執していたのですが、最近は仲間に頼ることを覚え、チームワークに重点を置くようになりました。そう思えるようにしてくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。現場の課題というのは、まず問題に気づくことから始まると思います。些細な問題であれば、「何とかなるだろう」「誰かがするだろう」という意識を持ちがちですが、そうした些細な問題が大きな損失につながる可能性がありますので、たとえ、どんな些細な問題や事柄であっても、早期に発見し、早期に解決できる人材になるのが目標の一つであり、なりたい自分です。

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SCHEDULE

一日の流れ

  • 出勤・現場巡回
    責任者の課長である私の役割は、現場の改善。日々、各現場を巡回します。
  • ヒアリング
    各現場の困っていることをくみ取るためスタッフと雑談。改善のヒントは、雑談から生まれることが意外と多いです。
  • 休憩(1時間)
    おいしいランチでリフレッシュします。
  • 再び現場巡回・ヒアリング
    午前中に回れなかった現場を回り、スタッフの声に耳を傾けます。
  • 退勤
    現場巡回とヒアリングで、ほぼ1日が終わります。本日もお疲れ様でした。
MESSAGE

メッセージ

メッセージ

マツヤマは、「出る杭は打たれる」といったことは一切ありません。「出る杭は伸ばす」といった表現が一番しっくりくる会社です。実際、「現場にプラスになることは、どんどんやってくれ」と改善を後押ししてくれますし、現場からの意見を取り入れてくれます。社員一人ひとりの頑張りを報酬やポジションで還元。長年、私が続けられたのは偶然ではなく必然。そう言っても過言ではありません。きっと、長く勤めたいと思ってもらえると思います。

取材日:2021年10月
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製造技術によって積み重ねられた50年以上の実績を持つ信頼の株式会社マツヤマ

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