株式会社 マルシゲ採用サイト

スタッフインタビュー

横田里美

この仕事が好き。
接客も品出しも、一歩を踏み出したから出会えました。

フロア係

横田里美 / 2006年入社
高見の里店

お客さまの「これ買おうかな」を引き出す品出しを。

横田里美

本当は本屋さんに勤めたかったのですが、なかなか求人がなくて。たまたま出ていた近くのスーパーの品出し募集を見て、本をキレイに並べるのに近いのではと思って応募しました。主婦が長かったので一歩を踏み出す勇気がなくて、電話をかけるまでは1週間悩んだんです。でも1週間後にまだ募集をしていたので、思い切って電話して、採用してもらいました。下の娘が小学校に上がった頃だったので、あれからもう10年以上経ちますね。
朝出勤して、フロアに納品された麺類、お豆腐、練り物、お漬物といった和日配という商品をオープンまでに売り場に並べます。あとは、お菓子を担当しているので、日中はお菓子をメインに品出し、補充を行います。在庫管理、発注、簡単なPOPの作成もしています。店長は基本的に「横田さんのやりたいようにやってください」と任せてくれるので、やりがいがあります。一番気をつけているのは、商品の高さをそろえること。以前の店長から最初に教わったことです。お客さまに「これ買おうかな」と思ってもらえるかを考えて、違う商品でも高さをそろえて見映えを良くするようにしています。

今はお客さまと接することが、すごく楽しい。

横田里美

商品をキレイに並べることももちろん達成感がありますが、やっぱり一番はお客さまですね。常連さんが多いので、お客さまから「おはよう」と挨拶してくれます。商品をご案内して「ありがとう」と言われたとき、お客さまが通っている病院の話をしてくれたとき(笑)、何気ない会話がうれしいです。ある日、年配のお客さまから「最近忙しそうだから声をかけづらい」と言われてしまって。自分を変えないといけないと思ったひと言です。お客さまあっての私なので、忙しくても忙しそうに見せない余裕を持ちたいと強く思いました。お客さまには、この店に来て安心して気持ちよくお買い物をしてもらい、元気になってほしいと思います。
接客も品出しもまだまだの私ですが、新しい人が来たら、古株がいてやりにくいと思われないように(笑)、何でも聞きやすいような、和気あいあいとした雰囲気づくりを心がけています。高見の里店のフロア係にはやさしい人が集まっているので、安心して働けると思いますよ。