株式会社 マルシゲ採用サイト

スタッフインタビュー

寺田 智

構想を練り、実践し、気付けば10年。
今度はこの経験を、後輩へ伝えていきたい。

店長

寺田 智 / 2007年入社
池田店

「自分が売上を上げる!」と意気込んでいた若い頃の失敗は、ちゃんと教訓になっています。

寺田 智

25歳の時、正社員として入社しました。長い間販売の仕事をしており、その経験を生かしたいと思ったのがきっかけです。それから10年。現在は池田店の店長として、人員や数字の管理、発注業務などを担当しています。入社して2年ほどで店長代理を任された頃は、まだ若かったこともあり、「自分が売上を上げてみせる」と意気込んでいました。ある時には「キレイに商品を陳列すれば売れるのでは」と思い立ち、一人で売り場を整えた結果、売れ行きが落ちていた、なんていうことも。パートさんには「キレイになったわ!」と喜ばれましたが、この経験はなかなかこたえましたね。それからは、ただ陳列を整えるのではなく、あえてボリュームを増やしたり、いろいろな商品を混ぜてみたり。“宝探し”のような売り場づくりをすることも、ひとつの案だと学びました。

部下に仕事を教えるため、商売の“感覚”を説明できるようになりたい。

寺田 智

商品の発注数や売り方、チラシの組み立て方など、自分のアイデアを実践しながら経験を積めるのが当社で働く魅力です。計画どおりに利益が出たときは、やはり嬉しいですね。また、当社にはベテランの店長が多く、困ったときは相談できる方がそろっているのも心強いです。若い頃は上司や先輩のアドバイスを素直に受け入れられず、「そうかなぁ」などと思っていましたが、何年も経ってから、言っていた意味がようやくわかったりしています。
今後の目標は、もっと数字に強くなること。今も売上のデータは見ることができますが、より深いところまで読み込めるようになりたいです。そして、部下に仕事を教えていくため、自分では感覚でしていることを、データを用いて説明できるようにならなければと思っています。