スタッフインタビュー詳細

岡崎さん

積載事業部 西東京営業所 配車担当
2007年入社

スタッフの経歴
車の整備士からドライバーへ。 ドラコンにも挑戦、自信とやりがいをつかんだ

小さい頃から車が好きで。ミニカーを集めたりしていましたね。最初に就いた仕事は、車の整備でした。そこで知り合ったマルノウチの社員の方から声をかけていただいて、ドライバーに転職しました。そこから約10年、積載ドライバーとして勤めてきて、今年の1月から配車担当になりました。

ドライバーといっても、仕事内容は営業所によってずいぶん違います。ここ西東京営業所では、商品車両の陸送などを行っています。日々ルートは変わりますが、一例として、羽村を出発して横浜、埼玉、群馬、川崎、と回って商品車両を輸送し積み下ろしを行うなど、出荷地(工場)と揚げ地(港)を行き来しています。

未経験でドライバーの仕事に就いて、最初に苦労したことは勤務形態かもしれません。1日働いて1日休むという隔日勤務。でも身体が慣れてしまえば、それが普通になるので大丈夫です。実際の乗務の仕事については、しっかり教えてくれるので安心ですよ。独り立ちしてからが本番ですから、何でも聞いて教えてもらって、自分のものにしておくことが大事です。

嬉しかったのは、ドラコンで関東ナンバーワンになりました。沢山の仲間に自分のことのように喜んでもらえたことですね。ドラコンとは、内閣府、国土交通省、警察庁などが後援する「全国トラックドライバー・コンテスト」のことです。車両積載の標準作業、スラロームや車庫入れなどの運転技術を制限時間内で安全・正確に行うことで順位を競います。自分から手を上げて出場を希望し、先輩からの特訓も受けました。そこで努力した経験が、今も自信と力になっていると思います。

巨大トレーラーに、車両を何台も積載して走る。車好きなら憧れる仕事の一つではないでしょうか。荷姿一つとっても、どのように積むかは一人ひとり違います。パズルのように上手くキレイにはまると爽快です!日々事故がないように安全面には特に気をつけています。やりがいのある仕事だと感じますよ。