スタッフインタビュー詳細

目指すは1/65でなく1/1。 独自の色を持つ店舗を増やしたい。

廣田 真也
営業部 第一ブロック
エリアマネージャー
2009年入社
ゼロからの挑戦。新たなステージに楽しみしかありませんでした。

以前は住宅関連の企業で営業をしていました。転職を考えるようになったのは、シンプルに新しいことにチャレンジしたかったから。そんな中、『手芸の丸十』のマネージャー職の求人が目に止まり、応募を決意。未経験可能という、良い意味でハードルの高さを感じなかったことが一番の決め手になりました。
入社後の1~2年は自身の知識を蓄える期間として、店舗に立つことからスタート。接客やレジ打ち、生地の裁断等を通して1日の流れを学んだり、スタッフとコミュニケーションを図り、どんな人材が活躍しているかといった状況把握に努めました。これまで店舗管理はもちろん管理職経験もありませんでしたが、右も左もわからないからこそ、期待や楽しみの方が大きかったです。実際、当社へ入社するまでは手芸に触れる機会はほとんどなく、初めて知る商品も多かったので、毎日が発見の連続で新鮮でした。おかげで店舗スタッフとして働く期間も楽しめましたね。

自由度が高いから面白い。『手芸の丸十』だからできることで、ファンをもっと増やしたい。

現在は大阪府を中心に兵庫県や中国地方の店舗も含め、24店舗を管轄。運営管理をはじめイベントの企画等も担っています。中でもマネージャーの役割と言えるのが、円滑な売場(店舗)を作ること。メンテナンスを重視する店舗があればイベント企画の強化を図る店舗もあるなど、課題や強みはそれぞれ異なりますので、現状に何が必要かを見極めることも大切です。
当社は自身の裁量で判断できることが多いため、想いを形にしやすいことが何よりの魅力だと感じます。店舗のイベントに関しても、スタッフとともに作り上げてきたものばかりです。先日も普段は取り扱わない生地に特化したイベントを本店で開催。会場づくりから商品・価格帯の選定まで携わりました。集客率も売上も上々だったので、達成感も倍に感じられました。また、スタッフの楽しそうな様子や喜ぶ姿を見ることができ、私自身の喜びも大きかったですし、「楽しい」と思える環境を提供できることで、スタッフのモチベーションアップにも貢献できるかと思うと、やりがいもひとしおでした。私たちの頑張りが少しでも良い形でお客様に還元され、『手芸の丸十』のファンがもっと増えれば何よりですね。

経験は関係なし。チャンスにあふれる環境で大切なのは、行動力と知識欲。

ただ指示に従うのでなく、意見を発信したり積極的な姿勢が求められるからこそ、自らの想いを行動に移そうとする方や何ごとにも興味を示し学ぼうとする方は、成長や成果も早く感じられると思います。そうした方だと、私たちも色々な業務を任せようと思えますし、スタッフも安心して頼れますからね。社歴が浅ければ声を出すのもつい遠慮しがちになりますが、新人さんにもどんどん前に出ていただき、スタッフとともに理想の店舗をつくってもらいたいです。
商品が売れない、売上が伸び悩むなど、最初は課題を感じることもあるかもしれません。ですが、手芸用品はすぐに廃棄が必要となるようなものでないからこそ、長期的に販売戦力を立てられる利点も。売り方や見せ方、形態を変えるだけで手に取るお客様が増えることもあり、手づくり商品を扱う企業ならではの面白さも感じていただけると思います。今後も安定した運営はもちろん、イベントに関しても温めている企画が多数あるので、本店だけでなく色々な店舗で実現したいです。そして、各店が65店舗の中の1店舗になるのでなく独自のカラーを発揮できるよう、より一層のサポートに力を入れていきます。

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