面接時に抱いた「自分の意見が言いやすそう」という印象は、今も変わりません。

就職活動では照明器具の会社なども受けていましたが、最終的に当社を選びました。決め手となったのは、社長をはじめ働く人や社内の雰囲気の良さです。面接時に抱いた「若手・ベテランを問わず自分の意見が言いやすそう」という印象は、実際に入社した今も変わっていません。
営業職を選んだのは、学生時代のアルバイト経験から。難波のカフェで働いており、そこで、お客様と接することの楽しさに気付きました。現在、上司に付いて業務を覚えているほか、数組ですがお客様も担当しています。分譲地を事前に見学したり、図面を考えたり、プレゼン資料を作ったり。少しずつ、営業らしい仕事にチャレンジしているところです。1年目ということもあり、皆さんとても気にかけてくださいますし、毎日楽しく過ごしています。

心地よい距離感が、お客様からの信頼につながると考えます。

お客様と接するうえで心がけているのは「居心地の良い空間づくり」です。そのためには、その方にとって心地よい距離を保つことが大切だと思っています。たとえば、服を買いにお店に入ったときなど、私はどちらかというと一人でゆっくりと見て回りたいタイプで、あまり積極的な接客を受けるのは好きではありません。でも、これはあくまでも私の考えで、なかには店員さんとたくさん話をしたい、おすすめを教えてもらいたい、という方もおられます。住宅の営業もきっと同じで、展示場に来られたお客様とのファーストインプレッションから、積極的に話をしたほうがいいのか、あまり話しかけないほうがいいのかを見極めます。家という、お客様にとってかけがえのない商品を扱っているからこそ、営業としては心地よさを提供することが、信頼をいただく一番の近道なのかな、と考えています。

正しくご提案するため、知識のアップデートは必須です。

人と接するのが好きで始めた営業の仕事。展示場で設備などをお客様に説明し「そうなんだ！」とうれしいリアクションをいただいたり、「すごく勉強になったよ、ありがとう」と言っていただけたりすると、とてもやりがいを感じます。ただ、建築用語や法律関係など、知識面に関しては、専門学校時代に引き続き勉強が必須です。分からないことがあればその都度自分で調べたり周囲の先輩方に聞いたりして、常に情報をアップデートしています。近日中に、現在商談が進んでいる契約を獲得する。それが今の一番の目標です。お世話になっている上司に少しはいいところを見せたいですし、早く先輩方のように一人前の営業として活躍できるよう、スタートを切りたいです。こんなふうに思えるのは、じっくりと時間をかけて育てていただいているからこそだと思います。恵まれた環境で、これからも一歩一歩成長していきたいです。