家が建ち、お客様が喜ぶ姿を
間近に見られる。
これ以上のやりがいはありません。
PROFILE
高校生のとき、あるドラマをきっかけに建築士に憧れ、建築の専門学校へ進学する。「家づくりに携わりたい」という夢を叶えるべくMachidaへ入社。現在、現場監督の卵として先輩について現場を巡回し、専門知識の習得や職人との関係性構築に努めている。休日はインドア派。友人に誘われ外出することもあるが、基本的には家でカードゲームなどをして過ごすことが好き。
現場で基本を学ぶ日々。質問がしやすいのは、本当にありがたいです。
高校時代にあるドラマを観たことで憧れ、選んだ建築の道。設計ができるようになりたいと専門学校へ進学したものの、実際に勉強してみると自身が想像していたものとは異なり挫折しかけましたが、建築業界への思いは捨てきれず、現場監督へと進路を変更しました。無事に就職活動を終えMachidaへ入社し、今は、先輩について現場を巡回しています。現場では、掃除や片付けなども率先して行う日々。肌はすっかり日焼けしました。基本的な作業などから始めている中、心がけているのは、まずは大きな怪我をしないように気を付けること。あと、わからないことがあればできる限りその場で質問するようにもしています。質問するのはなかなか勇気の要ることですが、ありがたいことに先輩は丁寧に答えてくださる方ばかり。恵まれた環境だと感じています。
失敗を糧に、うれしかったことをモチベーションに。始まったばかりの社会人生活に全力。
入社して1ヶ月。早くも、ひとつ失敗を経験しました。市役所の方が現場に来て実施される「中間検査」というものがあるのですが、一人でその立ち会いに向かった際、先輩から預かっていた資料を市役所の方に渡しそびれてしまったんです。原因は、私の確認不足。勝手に自分の分の資料だと思い込んでいました。すぐに先輩が対応してくださり事なきを得ましたが、指示はきちんと最後まで聞くこと、疑問に思ったらすぐに確認することといった社会人の基本を再認識しました。一方で、うれしかったこともあります。それは、家の建つ過程を間近で見られたことです。仕事柄、これからも繰り返し経験できることではありますが、まさに建築に携わっているという実感があり、とても幸せでした。アフターフォローでお客様のお宅へ伺う機会もあり、実際に住まわれている様子をみたことで「自分の家」への憧れはさらに強くなりました。
言うべきことは言うけれど、明るい雰囲気づくりができる。そんな現場監督になりたい。
安全に、できる限り計画通りに現場を進行させるため、ときには厳格に指示を出すことも求められる現場監督。実は私、あまり積極的に発言できるタイプではありませんが、そこは仕事と割り切って、職人さんや周りの人に言うべきことは言えるようになりたいです。そのうえで、良好な関係の構築を目指しています。もちろん、新人の私にとっては簡単なことではないかもしれませんが、現場を明るい雰囲気するのが現場監督の務めです。もともと私が目指していた設計も、家づくりには不可欠な存在。しかし今は、現場に立ち会い、工事が完了すればお客様の笑顔をみることのできる現場監督は、本当にやりがいに満ちた仕事だと思っており、現場監督の先輩方ともよくそんな話をします。「自分で設計し家を建てる」は叶いませんでしたが、これからも一つひとつ着実に学んでいき、「自分で現場を監督し家を建てる」を実現することが新しい目標です。
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家づくりの仕事に対する熱い想いと、
建築のプロを目指す高い成長意欲をお持ちの方からのご応募を心よりお待ちしています。