建築のプロを目指せる
環境が整っています。
PROFILE
建築系の専門学校を卒業後、第二新卒として入社。一貫して工事部での業務に携わり、現在は課長を務めている。ものごとをあまり引きずらないタイプであると分析しており、納期やクレームなど、仕事で気になることがあっても帰宅時にはうまく切り替えている。2021年から現職の工事部課長に。資格取得は、一級建築施工管理技士。二人の子どもとお風呂に入ることが、日々のリフレッシュになっている。
すぐに現場監督として活躍できる。Machidaを選んだ一番の理由です。
入社したのは、新卒の年の7月。4月から勤めていた別の建築会社で、現場志望として入ったにもかかわらず営業要員に駆り出されそうになり、早めに軌道修正をすべく複数の建築会社の面接を受けました。入社後まずは足場組みの手伝いなどから任される企業が多い中、当社はすぐに現場監督に携われるということで、転職を決意。以来15年間戸建て住宅を担当し、現在は工事部で課長を務めています。課長に就いてから、お客様との見積もり関係の打ち合わせなど、主に現場に入る前段階の業務を担当することが増えました。職人さんの手配など現場での業務は部下に任せていますが、時折、私自身も現場に足を運びサポートしています。現場監督の仕事で欠かせないのはタスクの時間配分です。また、電話やメールなどの処理は「あとで」と思っていると忘れてしまうこともあるので、可能な限りその場で行うようにしています。
お客様との長いお付き合い。真摯に向き合っているからこその結果です。
長年、現場監督の仕事をしていると、うれしい瞬間がたくさんあります。そのひとつが、私が新人のときに担当し、当時ご指摘を受けてしまったお客様から新たにリフォーム等のご依頼をいただいたときです。「どういうこと?」と驚かれるかもしれませんが、ご指摘は、必ずしも関係悪化につながるとは限りません。たとえば、あってはならないことですが、初めて家づくりというお客様も多く、自然の木を使った家づくりではどうしても生じてしまう床鳴りなどで厳しいご指摘をいただいてしまうことがあります。しかし、それをきっかけに、ご納得いただけるまで何度も顔を合わせ、お話を重ねるうち、数年後には「給湯器が故障したので交換してほしい」「子どもが大きくなったのでリフォームしたい」などとご依頼をいただけるような良好な関係を築けていた、ということがあるのです。こうして長いスパンで人間関係を深められるのは現場監督冥利に尽きますし、家づくりに携わっているからこそ得られる経験だと思います。
自身のことのように喜べる後輩の成長。良き手本であり続けたい。
スタッフを育てる立場となった今、若手の成長を目の当たりにすると大きな喜びを感じます。現場間の長距離移動の車中で、入社して間もないスタッフと二人きりという状況も少なくありません。車内の会話は、自身の経験から極力仕事以外の話をするようにしています。というのも、私には他支店の課長をしている同期がいるのですが、入社当初、その同期がいたおかげで、良い意味で肩の力を抜き職場に慣れることができました。立場的に同期のように振る舞うことは難しいので、新しく入社したスタッフには、当時の私のようにまず「楽しい!」という気持ちを持ってもらいたいと考え、移動中はあまり窮屈な思いをさせないように心がけています。教えるべきことは現場でしっかり指導するので、メリハリのある環境で、肩肘張らず学んだことを吸収してもらいたいです。まだ独り立ちして間もない新人を点検やアフターフォローなどに一人で向かわせた際、上手に話をまとめてくると「よくやった!」という気持ちになりますし、お客様からそのスタッフ宛てに家に関する相談の連絡が入ったりすると、「ちゃんと対応できているんだ」と安堵。これからもひとりでも多くの後輩の育成に努めます。
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家づくりの仕事に対する熱い想いと、
建築のプロを目指す高い成長意欲をお持ちの方からのご応募を心よりお待ちしています。