商品への責任を感じる分だけ、やりがいも大きい。
商品部で主にザめしやとめしや食堂のメニュー開発を担当しています。年4回季節毎にメニューの切り替えを行い、その間にも旬の食材や話題の食材を使ったメニューでフェアを開催して集客に繋げます。社長も参加するプレゼンが毎週あり、そこで商品部のメンバーとともに修正・改善を繰り返しながら、新商品を作っていきます。会社から指示が出る事もありますが、基本的に当社では商品部のメンバーが主導してメニュー開発を進めていきます。「この時期にこれを出したい」「次のフェアはこんなメニュー構成にしよう」と、年間スケジュールから細かい工程に至るまで、開発者が決めて管理しながら取り組みます。数ヶ月で完成するものから、今年の結果を受けて来年まで1年かけてつくるものも。最終的にボツになるメニューももちろんありますし、商品化できても販売点数が伸びない事もあるので、怖さや悩みもあります。しかもメニュー開発は全業態の全店舗に対して4名の少人数で行っているので正直大変です。でも苦労する分、商品化が決定し、お客様の前にメニューとして提供されて喜んでもらえる事が、一番この仕事をやっていて良かったなと思う瞬間ですね。