staff’s voice

先輩の声

小原 美幸

staff’s voice

チャンスを平等に
与えてくれるからできた事。

小原 美幸 Miyuki Ohara

商品部

リーダー

2000年入社

STAFF 04

商品への責任を感じる分だけ、やりがいも大きい。

商品への責任を感じる分だけ、やりがいも大きい。

商品部で主にザめしやとめしや食堂のメニュー開発を担当しています。年4回季節毎にメニューの切り替えを行い、その間にも旬の食材や話題の食材を使ったメニューでフェアを開催して集客に繋げます。社長も参加するプレゼンが毎週あり、そこで商品部のメンバーとともに修正・改善を繰り返しながら、新商品を作っていきます。会社から指示が出る事もありますが、基本的に当社では商品部のメンバーが主導してメニュー開発を進めていきます。「この時期にこれを出したい」「次のフェアはこんなメニュー構成にしよう」と、年間スケジュールから細かい工程に至るまで、開発者が決めて管理しながら取り組みます。数ヶ月で完成するものから、今年の結果を受けて来年まで1年かけてつくるものも。最終的にボツになるメニューももちろんありますし、商品化できても販売点数が伸びない事もあるので、怖さや悩みもあります。しかもメニュー開発は全業態の全店舗に対して4名の少人数で行っているので正直大変です。でも苦労する分、商品化が決定し、お客様の前にメニューとして提供されて喜んでもらえる事が、一番この仕事をやっていて良かったなと思う瞬間ですね。

メニュー開発を支えるのは、店舗で培った引き出し。

メニュー開発を支えるのは、店舗で培った引き出し。

最初に商品部への異動を聞いた時はビックリしました。現場に勤めていた時は商品開発をしたいと言った事もなかったので(笑)。商品部に来るまでは、開発の部署で働く人は元々才能があって湯水のようにアイデアがわいてくると思っていたんです。でも、来て最初に部長から言われたのが、「最初から才能がある人なんていない。ゼロから作り出す力も、今までの積み重ねで見て感じてきた事から生まれる」という事。実際に店舗で働く中でこんな要望をもらったなとか、ご家族連れのお客様の好みはこうだったなとか、店舗での経験がすごく生きていると感じます。今までの自分の経験や見てきたもの、その時はいちスタッフなので叶えられなかった事が、自分の引き出しになっているんです。逆に引き出しが空っぽなら、ゼロから作る事なんてきません。大好きな現場で学んだ事が、結果として現場に還元できているのかなと感じます。

想像もしなかった商品開発の仕事で大きく成長。

想像もしなかった商品開発の仕事で大きく成長。

ここまで続けてこられたのは、「食」が好きだから。そして、自分自身が仕事を通じて成長したいという思いが強かったからだと思います。最初は選択肢になかった飲食業を選んだのも、ライフフーズが平等にチャンスを与えてくれる会社だからです。きつい事もありましたが、4店舗を渡り歩いて副店長・店長といいスパンで経験させてもらい、次のキャリアとしてメニュー開発という新しい事にも挑戦させてもらえたのはありがたいなと思います。これからも会社が成長するにつれて、それ以上に自分も成長していきたいので、商品部に来た時がそうだったように新しい仕事へも積極的に挑戦していきたいと思っています。また、ここまで頑張れているのは周りのあたたかいフォロー・支えがあっての事。幸運にも人には恵まれていますし、いい意味で女性への理解がある職場なので、結婚しても出産しても仕事は続けたいですね。

これから応募される方へ

これから応募される方へ

飲食業界はネガティブなイメージが根強いですが、実際はかなり改善されていますので、そこもしっかりと見た上で検討してもらえたらと思います。就職活動の時期は自分自身と向き合って悩む時期。私もつらかった記憶があります。ここでどれだけ自分と向き合えるかが、働いてからの自分の考え方ややりたい事につながるので、自分の世界を広げるチャンスでもあります。成長を求める人にとって、チャンスが平等にあるという事はすごく大切です。それはまた、与えられたチャンスに気づけるか、飛び込んでいくのか、前向きな姿勢がこちらに求められているとも言えます。その中でまだ成長途中にあるライフフーズを選択肢に入れてもらえたら嬉しいですね。ぜひ一緒に働きましょう!

1日のスケジュール

  • 10:00
    出勤
    本社への出勤は週に数回で、普段はキッチン設備があるサポートセンターへ出勤します。メールチェックや、1日のスケジュールを確認した後、部署内のミーティングで情報を共有。
  • 11:00
    食材メーカーとの商談
  • 12:00
    メニュー企画考案、キッチンでの試作品作り
  • 14:00
    休憩
    試食が多い時は昼食を取らない事も。
  • 15:00
    調味料メーカーとの商談
  • 16:00
    食品量販店や展示会へ足を運び、新商品企画に向けてのリサーチ
    業界動向や競合他社の情報収集も欠かしません。
  • 18:00
    事務作業
    オフィスで試作品のデータ集計や情報をまとめます。
  • 19:00
    退勤
    明日の商談で使う資料準備や、次回のメニューコンペに向けての資料を作成し退勤。
小原 美幸 Miyuki Ohara

商品部

リーダー

2000年入社

アルバイト先だった「ザめしや」での仕事や人に魅力を感じ、ライフフーズの説明会に参加。男女ともに平等にチャンスがある社風にひかれて入社を決意し、アルバイト先のザめしや吉祥院店でキャリアをスタートさせる。宇治店、西京極店でアシスタントマネージャーを経験し、久世店での店長を経て商品部へ異動。

インタビュー:2018年12月

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