staff’s voice
FF事業部 街かど屋
店長
2016年入社
STAFF 02
入社2年目で新しい店舗の立ち上げに参加しました。今思えばこの経験が自分を大きく成長させてくれましたが、当時は毎日がいっぱいいっぱい（笑）。ブロック長が中心になりますがミーティングの中で先輩社員が、2年目の自分にも「どう思う？」と相談してくれ「ここは中前に！」と任せてくれるんです。外観しかできていないところへ器材を運び入れ、オペレーションの確認や新しいスタッフのトレーニング、備品の手配や管理など、新店をオープンさせるための準備は数多くあり、自分1人でやる訳ではないですが、自分なりにプレッシャーを感じて失敗を重ね反省の毎日でした。オープンまでの1ヶ月が一番しんどかったです。オープンする頃にはいい意味で吹っ切れて、前向きに周りと関わるようになりました。上司としては、知識として必要な数字や段取りは伝えるけれど、経験する中で学び、分からないなりにも僕らしく頑張ってほしかったみたいです。僕のキャラクターを分かってくれていたんですよね。最後に上司から褒めてもらい、無事オープンを迎えられた事は忘れられません。
新店立ち上げの経験を経て、同期の中では一番に北堀江店で店長になりました。新店オープンの一員として仕事を任せてもらいチャンスをくれた事が成長のきっかけとなり、現在の仕事につながっていると思います。
やっぱりやりがいを感じるのは、料理を持っていって、おいしそうに召し上がっているお客様を見た時。ご家族で来られて楽しくゆっくり食べていたり、仕事中のお昼休憩に来られて30分で帰っていく方であったり。ホールに出てお客様の姿を見ているのが好きです。工場の制服のままで来られている方に、「にいちゃん、おいしかったよ！ありがとう！」とか言われると嬉しい。だから少しでも早く提供しておいしく食べてほしいと思いながら動いています。あとは忙しい時間帯が終わって、スタッフみんなが笑顔になるのはいいですね。疲れたけれど頑張ろうかという空気になって連帯感が生まれた時、頑張っている意味があると感じますし、店長としていい雰囲気のお店を創れてるのかなと思います。
北堀江店は長く働いているスタッフも多く、自分の母親ぐらいの年代のスタッフも多いので、着任当初は自分の思い込みかもしれませんが「若い店長が来たわ」という空気を感じることもありました。でも、一人二人と打ち解けていき、段々と上司に教わり、経験してきた、人のマネジメントといった部分が少しずつ分かってきたように感じています。入社からずっとお世話になっているブロック長は、僕が店長になって喜んでくれている反面、いじられキャラじゃなくなりつつあることが少し寂しそうですが（笑）。これからも1つずつ課題をクリアしていき、お客様はもちろん、スタッフも笑顔でいられるお店を目指したいですね。ライフフーズには、つらい事もあるけれどこの人となら頑張ろうと思える先輩がいます。厳しさや優しさも持った上司がいるから、自分がその立場に立ったときも頑張れる。いい人に恵まれてきたなと思います。
外食業界の店長の仕事は大変な事もあり、簡単ではありません。でもライフフーズには挑戦できるチャンスがあり、一人ひとりの目標をサポートしてくれる風土があります。私がスタッフのイキイキと働く姿やお客様の笑顔を見てモチベーションを保ってきたように、やりがいを見つけて入ってきてくれたら嬉しいですね。
FF事業部 街かど屋
店長
2016年入社
大学時代は飲食店で4年間アルバイト。「食べる事も好きだが、全員が笑顔になれる食事の場に関わりたい」という思いで食に関わるサービス業を目指す。大学の経営学部を卒業後、ライフフーズに新卒入社。内定アルバイトを含め、街かど屋林寺店で1年半、その後、新店(南武庫之荘店)の立ち上げを経験し、同期の中では一番の速さで店長として北堀江店に着任。
インタビュー：2018年12月
