INTERVIEW

インタビュー

一緒に働くメンバーがいい。シフトの融通がきく。
主婦にお勧めしたいポイントがいっぱいです。

石川　知子

Ishikawa Tomoko

めしや食堂　豊中名神口店 / 2008年入社

子どもの小学校入学を機に仕事を探し、「めしや食堂豊中名神口店」に応募。自宅から通いやすい距離と、先に働いていた友人の「同世代のお母さんたちが働いていて話が合うよ」という言葉が決め手に。子どもが高校生になった今は、平日毎日シフトに入る。

INTERVIEW インタビュー

お仕事の内容を教えてください。

私はだいたい平日の9時から14時まで働いています。朝出勤して自分の担当を確認し、お造り、サラダなどの要冷、煮物・焼き物、天ぷら、ホールの片付け、ご飯を炊く人といったポジションのどこかに入ります。新人さんはちょっとずつ仕事を覚えていくので、このポジションしかまだできないという人と一緒なら、必然的に余ったところに長く勤めている私が入ります（笑）。お造りが多いかな？制服を着てエプロンと三角巾を付けて身だしなみを整え、手を洗ってからキッチンに入ります。特に何時に何をするというのはないんですが、11時の開店までに料理を並べ、ご飯が炊けていてお味噌汁ができている状態にしておきます。

働く上で心がけていることはありますか？

ランチの時間はお客さまが集中して店の外まで並ぶことも。その1時間はすごくあわただしくて息つく暇もないくらい忙しいんですが、そんな中でも丁寧な接客を心がけています。やっぱり一人ひとりの方と丁寧に接することで、忙しくてもお互い気持ちよくできるので。立ち仕事なので体力が必要ですが、ランチの時間が終われば落ち着きますしね。

このお仕事のやりがいを教えてください。

毎日来られる常連さんもいるので、そういう方とのちょっとした会話は楽しいです。ご飯をつぐポジションになったら特に、お客さまとの会話が弾みます。名神口店は付近の工場で働く人や運送会社で働く男性が多いんですが、大・中・小のご飯がみんな同じ値段なので「大ご飯！」という人が多くて。めいっぱい盛ったら「ありがとう！」と気持ちよく応えてくれます。毎日同じメニューを頼まれる方もいて、その方の顔が見えたら「うどんやで～」と声を出し合ったり、チームワークでお待たせしないようにしています。

ズバリ、このお店で働く魅力は？

10年も続いているのはメンバーがいいからというのもありますが、一番の理由はシフトの融通がきくから。小中学生の子どもがいると、何かしら懇談とか運動会とかありますよね。そういうとき、先が分からなくても1週間ごとのシフトなので「次の火曜に休みたい」となればすぐに休めます。子育て世代にはありがたいお店だと思います。実際、幼稚園・小学校のお子さんのお母さんが多いですね。メンバー同士も事情が分かるので、「あ～そういう時期やんね」とお互い気を遣わずに休めます。

これからの目標を教えてください。

これからも一緒に働いているパートさんたちと和気あいあいと働いて、みんな笑顔でいられるお店にしていけたらなと思います。