お仕事紹介

委託給食部のお仕事内容を紹介します

管理栄養士(責任者):保育園調理室の場合

資格は管理栄養士ですが、業務内容は調理がメインです。毎日のメニューをレシピ通りに調理し提供しています。そのほか、材料発注や在庫管理など事務処理も行います。メニュー作りに関しては本社で行っています。

保育園の場合はおやつの提供があり、こちらの調理も担当。おやつの時間帯は調理補助が退勤しているため、配膳や片付け、洗い物もします。
また、月に1度本社スタッフと保育園スタッフを交えて会議を行います。業務についての意見交換やメニューについての相談などです。このときは責任者として会議をとりまとめ、管理栄養士の視点からの意見やメニュー改善のアイデアなどを本社へフィードバックします。

調理師(責任者):老人ホーム調理室の場合

老人ホームの利用者の調理を担当しています。そのため、この業務には調理師免許が必要です。
高齢者へ提供する料理ですから食べやすいこと、消化しやすいことを考慮して調理をします。また、利用者全体の好みを把握して、傾向的に肉より魚料理がお好きな方が多い場合は、魚を使ったメニューを増やしてほしいといった要望を本部にすることもあります。

コストパフォーマンスや効率を重視しながらできる限り手作りをすることで、人の温かさを感じるようなおいしいものを提供するよう心がけています。

調理補助:保育園調理室の場合

調理補助の仕事に関しては調理そのものはせず、食器や調理器具の片付けや洗い物、配膳などが中心です。そのため必要とされる資格はありません。
園内では園児のために麦茶などのドリンクをつくり、人数分のコップや食器を配膳します。また、フルーツの皮むき、人数分のカット、盛り付けもします。場合によっては野菜の皮むきやカットなどの下ごしらえをすることもあります。
加えて保育園の場合は離乳食作りがあり、基本的には調理補助が担当します。