前職では溶接の仕事をしていたのですが、3年ほどして「もっと自分に合う仕事があるはず」と思うようになって転職活動を始めようとしました。そのときに、私のおじから、「清掃スタッフを募集している会社があるけど、どう?」と自身が勤める会社と取引のある『協和建物管理』を勧められたのです。この話を聞いたときに、「そういえば学生時代に清掃のアルバイトしていたなぁ」と思い出し、キレイにした後の気持ちよさや達成感も思い出しました。そして、「甥(おい)の私に勧めるくらいだから間違いない会社だろうし、清掃は自分に合っている仕事だ」と思い、清掃スタッフとして入社しました。
現在は、キャリアアップをしてテナントビルの現場責任者になりました。パートスタッフへの指示出しといった現場の管理業務全般をメインに、パートスタッフと一緒に床清掃などもしています。
清掃は地道にコツコツ進めていく仕事ですから、毎日同じことの繰り返しに感じるかもしれません。ただ、たくさんの人が利用する場所を“快適な空間”にする、なくてはならない仕事でもあります。この部分に誇りとやりがいを見いだせる方なら、きっと長く続けられると思います。
ずっとパートさんの味方でありたいです。
スタッフ10数名が勤務する現場ですので、チームワークが大切になります。そこで、一人一人ときちんと話をするようにしているのです。その際、気をつけていることは“言い方”。私はパートスタッフの上司になりますから、言わなければならないことは言いますし、状況によっては我慢をお願いすることもあります。ただ、これらのことを伝えるときも、“丁寧にやさしく”を意識しています。また、スタッフから出てきたアイデアや意見は会社に伝え、この“声”をカタチにしてもらえるよう働きかけているのです。会社と現場スタッフの間に立つポジションではありますが、可能な限り現場スタッフの味方でいたいと思って仕事をしています。
うれしいことは、各テナントの方から「いつもキレイで気持ちいいよ」といったお褒めの言葉をいただけたときや「ありがとう」と感謝されたときです。あと、私がアドバイスをしたことで、スタッフの業務の幅が広がったときには、成長をアシストできた喜びを感じています。これは現場主任ならではのやりがいですね。ちなみに、様々な経験を積むことができ、スタッフから聞かれたことにはある程度すぐに答えられるようになりました。
会社は和気あいあいとした雰囲気で、本社スタッフは気軽に話しかけてくれます。上司との距離も近く、冗談も言い合えるほど何でも話せる環境です。また、現場の声をしっかり受けとめてくれ、新しい道具をリクエストすれば、スピーディに用意してくれます。この人間関係が良好なところと、現場スタッフを大切にしてくれるところが、私が長年続けてこられた大きな理由です。それと、キレイにする爽快感、感謝されたときの達成感など、いろいろなやりがいがあるところも、この仕事を続けてこられた理由になっています。だから、掃除が好きな方もちろん、そうでない方も、働いていると、この仕事の面白さをどんどん発見でき、好きになっていけると思います。
清掃スタッフは現在60代~70代のメンバーが中心で、女性が多数活躍しています。最近は若いスタッフも増えてきており、年代の幅は広がっていっています。私の目標は60歳になっても、70歳になっても、この仕事を続けていること。そのため、健康に気をつけながら仕事に向きあっています。ずっと働けられる仕事をしたい方は、ぜひ一緒にがんばりましょう。
1994年入社