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スタッフインタビュー詳細
～スタッフインタビュー～
中林 俊太郎
- スタッフの経歴
- 2015年4月 新卒入社
建物内の環境維持が自分の手にかかっている。
プレッシャーでもあり、設備管理員としてのやりがいでもあります。
私は今、データセンターという場所で勤務しています。
データセンターというのは、お客様のサーバー機器が置かれている部屋のこと。
お客様のサーバーに電力がちゃんと供給されているか、部屋の温度が適正に保たれているか、といったことをリアルタイムで監視しています。
たとえば、サーバーが自身を冷やそうとして放熱すると室温が上がってしまうので、私達が空調機で制御します。
業務に慣れるまでには半年近くかかりましたが、上手にコントロールして快適な環境を保てると気持ちが良いですね。この仕事の醍醐味を味わえる瞬間です。
そして、その環境を安全に維持していくために何よりも大切なのがお客様や同僚との意思疎通。
たくさんコミュニケーションを取り、意見を伝え合いながら日々業務に取り組んでいます。
自分がそうしてもらったように、いつか自分も周りを助ける存在に。
学生時代に機械や電気機器の回路について勉強していましたが、やはり実際にビルメンテナンスの業界に入ってみると知らないことだらけ。入社してから実践で学ぶことのほうが多かったですね。
まだ経験も知識も乏しい入社当初は上司のやり方についていくのが大変でしたが、分からないことはその都度先輩に相談しながら乗り越えてきました。
先輩への相談がとてもしやすいので、一人で抱え込むことはありません。
以前、大きめのトラブルが発生して慌ててしまったことがあるのですが、その時にもすぐに先輩が助けてくれて、とても心強かったことをよく覚えています。
今後の目標は、第三種電気主任技術者など難しい資格にも挑戦すること。
設備についてもっと詳しくなって、先輩達の助けになりたいと思っています。
仕事もプライベートも楽しめるように後押ししてくれる。そんな、“家族”のような会社。
今は日勤と夜勤を半々くらいのペースで勤務しています。
夜勤に慣れるコツは、からだのつじつまを合わせること。
寝る時間を調整して、なるべく日勤の時のサイクルを崩さないようにするのがポイントです。
最近、プライベートでは先輩に勧められたことがきっかけでサウナにハマっています。
有休の日はもちろん、明け休みに家で仮眠を取ってから通うことも。
勧めてくれた先輩も「ハマりすぎじゃない？」と驚くくらいのめり込んでいます（笑）
残業になることはほとんどありませんし、休みもほぼ希望通りに取れます。自分の時間を大切にできるのは共愛エンジニヤリングのいいところですね。
オンオフのメリハリがしっかりつけられるので、先を見据えて長く続けていける環境だと思います。