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スタッフインタビュー詳細

~スタッフインタビュー~

吉岡 純

スタッフの経歴
2014年4月 新卒入社

この仕事でなら、学生時代の勉強が活かせる。
そう感じたことが入社の決め手。

専門学校では電気工学について勉強していました。
設備管理に関する知識はまったくありませんでしたが、会社説明会で話を聞き、自分がこれまで学んできたことを活かせる仕事だと感じて志望しました。
新卒入社後、半年間の研修を経て配属になった場所で5年ほど勤務していましたが、2020年の春に現在の常駐先である病院に異動。
看護師さんをはじめとする従業員の方から不具合に関する依頼を受けて、その都度対応しています。
具体的には、管球の交換だったり、トイレの詰まりだったり・・・「椅子が壊れたんですが、直してもらえますか?」なんてこともあります。
学校でいう用務員さんのようなイメージですね。
待機中は現場のことを調べたり、どういう設備があるのか見に行ったりしながら過ごしています。

共愛エンジニヤリングならではの正社員としての働き方。

入社後はずっと同じ現場で常駐していたこともあり、「他の設備も見てみたい」という思いが強くなったため会社に異動希望を出しました。
基本的には指示された現場での常駐になりますが、会社は個人の希望にも柔軟に対応してくれます。これこそ、多数の顧客と派遣契約をしている共愛エンジニヤリングならではの、フレキシブルに働くことが可能な正社員としての働き方だと思います。
前の現場では新しく入った人に仕事を教える機会もありましたが、今の現場では心機一転新人のようなもの。
一緒に常駐している同僚に教わりながら、現場について覚えているところです。
仕事をする上で意識しているのは、慣れた作業でもしっかり確認すること。
巡回や修繕といったよくある依頼の場合も、「見落としはないか」「この手順で間違いないか」といった細かいところまできちんと確認してから対応するようにしています。
コツコツと地道に仕事をすることができる人なら、きっと活躍できると思いますよ。

時にはこんな出来事も。深夜一時過ぎに鳴り響いた警報の話。

建物には、火災が発生した場合に備えて、建物内にいる人が安全に避難できるように煙を外に排出する排煙窓という設備があります。
この排煙窓が、夜中にパカッと開いてしまったことがありました。
患者さんが非常ボタンを誤って押してしまったことが原因だったのですが、警報が鳴ったため慌てて仮眠中の同僚を起こして現場に駆け付けました。
通常であれば窓を閉めれば解決するトラブルですが、古い建物なのでなかなか閉まらず、警報も鳴りっぱなし・・・
看護師さんからも「天井からすごい音がしています!」と連絡が入ったりして、対応に追われました。
まれにこういった大変な場面もありますが、対応を終えた後は必ず「ありがとうございます」と言ってもらえる喜びがあります。
一人になることはないから何かあればすぐ同僚に相談もできるので、経験を積みながらスキルを磨いていける環境です。

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