Q.現在の仕事内容について教えてください。
牧場で牛の世話と、出荷を担当しています。本社からの出荷リストに従ってその日に出荷する牛を集め、卸市場に出荷します。
仕事は先輩がいちから教えてくれたので、未経験でしたが早く仕事を覚えることができました。
牛は人懐っこくて可愛いし、毎日喜んで餌を食べている姿を見ると、不思議と苦労を感じないですよ。
逆に、食欲が無い牛がいると心配になります。実は牛というのはちょっとした環境の変化などによってストレスを感じやすい動物です。ですから体調の変化には目を光らせています。
毎日餌を食べる姿を見ると、不思議と苦労を感じない
牛はストレスを感じやすい動物
転職活動は「飼育」や「牧場」でネット検索
Q.入社されたきっかけを教えてください。
私は以前、医療関係の職場で働いていましたが、昔からとにかく動物が好きで、何か動物に関わる仕事ができないかなと思っていたんです。
転職活動をしていたときも「飼育」や「牧場」のようなキーワードでインターネット検索をしていたのを思い出します。ですからこの仕事は全く初心者からのスタートでした。
家畜でも牧場にいるあいだは愛情をもって育てたい
Q.どんなとき、どんなことに仕事のやりがいを感じますか?
牛は犬や猫と違って感情をあまり表に出さない動物ですが、かわいがって育てていると、ふとした瞬間に感情を表してくれることがあり、それを感じるときが嬉しいですね。
牛は人間にとって必要な家畜ですが、牧場にいるあいだはしっかりと愛情をもって育てていきたいと思っています。
Q.入社を検討されている方に向けてメッセージをお願いいたします。
牛のことは全く分からなかったのですが、先輩方に丁寧に教えていただいたおかげで仕事に慣れるのは早かったですね。
「動物と触れ合いたい」「未経験から頑張りたい」
そんな想いでご応募いただければと思います。
中山さんの1日の流れ【牧場スタッフ】編
7:30/出社 まずは牧場内の見まわり。時間をかけて丁寧に全体の様子を見ながら、特に牛が調子を崩していないか確認します。
8:30/給餌先に牧草を与えてから配合飼料を食べさせていきます。
10:30/清掃牧場内の掃き掃除が中心です。
12:00/お昼休憩
13:00/堆肥交換厩舎に敷いているおがくずをチェックし、汚れていたら交換していきます。
15:00/給餌
17:00/退社
芳賀アグリカルチャー有限会社