大石運転士
自動車事業部/路線バス運転士/2010年入社

人生は一度きりだから、やりたい事をやってみようと思ってバス運転手になりました。

熊本電鉄でバス運転手として働くことになったきっかけは?

高校卒業から10年ほど、電装品やエアコン修理などを行っている会社で簡単な経理などの総合事務をしていました。3人目を妊娠した時に産休を取ろうと思ったところ、会社都合で産休の取得が難しくなり退職することになりました。出産後はパートでの勤務をスタートしましたが、正社員とは違いどこか物足りなさを感じていながら働いていました。
そして、以前から車の運転が好きで、大きい車を運転している人をかっこいいなと感じながらも、トラック運転手はどこか「男の仕事」だと思っていました。そんな時に、熊本電鉄の「女性バス運転手」の姿を見かけて、「1人でも女性がいるなら、大丈夫かも!」という安心感があったのも後押しになって一生に一度だからやりたい事をやってみようと思って応募したことがきっかけですね。

女性バス運転手として働きやすいと感じたポイントを教えてください。

女性だからということではないですが、上下関係や縦社会といった部活みたいな厳しさは感じたことがないです。性別に関係なく同僚と楽しく話ができる職場だと思います。
あと、シフトによっては中休があるのですが、役場とか銀行などの私用を済ませたり、一度帰宅して洗濯したりご飯を作ったり・・主婦として助かる部分がありますね!最近では女性が働きやすいように女性用のお手洗いが増えたり、休憩所に女性用のスペースができたりと職場環境の改善にも取り組んでくれているのでありがたいですね。

営業所で一緒に働く同僚について教えてください。

先程の話と同じなんですが、点呼の時や仕事の合間に気さくに話が出来る方々ばかりで仕事の相談もしやすいと感じてます。
私が入社した時から年齢関係なく先輩は先輩ぶらなくて、後輩が入ってきた時はみんなで面倒を見てあげますし、家族みたいな感じです。一人で業務を終えて営業所に帰ってきた時は、緊張も解けてリラックスできて安心できる。そんな温かい職場です。

今後チャレンジしてみたい事はありますか?

会社から業務に対する要望を聞かれた時に「貸切に挑戦してみたい」と伝えたところ、すぐに声がかかりました。貸切を担当されている女性がいなかったので無理なのかなと思っていたため、すごく嬉しかったです。まだ教習段階ですが、貸切バスは運転席の座り心地も違うしボタンも多くてコックピットみたい。でも、車体はたった1m長くなるだけなのに運転がすごく怖いと思いました。まだまだ不安はありますが、一人でいろんな所に行けるように運転スキルの向上に努めています。
私自身、ツアー旅行が好きなのでいつか自分が運転してお客様をお連れしたいです。
まずは、阿蘇に行きたいですね!

女性バス運転手を目指す方にアドバイスをお願いします。

今、熊本電鉄で働く女性運転手は5名です。私が入社した時は何年先輩であっても、ひとつひとつやさしく教えてくれました。入社前は具体的にどんな仕事なのか不安に感じると思いますので、まずは営業所で私たちの実体験を聞いてもらうだけでも大丈夫です。私自身、事務職という規則正しい生活が長くて体が慣れるまで大変でしたが、家族の協力や気軽に相談できる先輩のおかげでバス運転手って楽しいと実感しています。
初めはバス運転手になりたいという気持ちがあれば大丈夫です。大型二種免許養成制度もありますし、研修では個人個人のペースに合わせて不安がなくなるまで教えてくださいます。
そして、勤務形態や業務量についても全社員の意見を取り入れて下さるので、私自身もすごく助かっています。だからこそ誰かが困っている時は自然とフォローし合える職場環境がありますし、小さなお子様がいる方や、自分の体調に合わせて働きたい方も安心できると環境だと思います。

一生に一度だからやりたい事をやってみる!
私みたいに挑戦をしてみてはいかがですか?

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