
KPS(Kubota Production System=クボタ生産方式)の基本理念は、「お客様の望みを超える商品とサービスを、予測を超えるスピードで提供することにより、感動を呼ぶモノづくりを目指す」ことです。原材料調達から生産管理、物流・販売までの過程において、作業の無駄を徹底的に排除。安全性・環境・品質・価格・納期の各レベルの底上げを図り、標準化します。基準を決めて実行し、共有すれば、どの国のどの工場で生産したとしても同じ製品ができるからです。「Made in Japan」ならぬ「Made by Kubota」。私たちは世界中のあらゆる場所で、クボタ製品だからこそ信頼されるモノづくりを目指し続けています。
トラクタと産業用エンジン、筑波工場が生産する2大プロダクトを生産する主な部門は、大きく分けて6つの部門で構成されています。高品質な製品を、効率的かつ迅速さを持って生産するために、一つの目標に向かって各部門が連携して作業をすすめるチームワークは欠かせません。期間従業員として筑波工場に採用された方は、いずれかの部門に配属されクボタ筑波工場のチームの一員としてご活躍いただきます。
ここでは、筑波工場の各生産現場でどんな仕事をしているのか、簡単にご紹介します。
モノづくり(製造)未経験者でも筑波工場で働けますか?
勤務可能です。元気・やる気があり、誠実に仕事に取り組める方であればOK。実際に製造未経験で入って、今、正社員として活躍している方もいます。
工場での就業決定後、受入研修ではどんなことを行いますか?
研修期間は4日間。座学教育で2日間、実技訓練で2日間行っています。
配属先はどのように決定しますか?
職場の欠員状況、入職者の経験、実技訓練の様子等を加味して決定します。
正社員登用制度はありますか?
あります。勤続1年以上の方を対象に、2年11ヶ月の間に2回の受験資格があります。