スタッフインタビュー詳細

母が病気になり夜にできる仕事を探していました

大崎稔(おおさき・みのる)
入社:2012年
雇用形態:契約社員
所属:ルート・ドライバー(夜間)
上司の指導ですぐルートを回れるように

以前は建設会社で働いていましたが、母親が病気になり、昼間は家で介護をしなければならず、仕事ができなくなりました。
運よく母が施設に入れることになり、夜の仕事を探していたときに、求人広告でこの仕事と出会いました。

未経験でしたが、入社してから最初の1週間ほどは細かく作業を指導してもらい、すぐに1人でルートを回れるようになりました。
ルート・ドライバーの仕事は一度覚えてしまえば、あとは基本的に同じことの繰り返しです。
気は楽ですが、夜道はスピードを出す車が多いので、交通事故には気をつけています。危険なことといえばそれくらいでしょうか。

深夜は自分のペースで作業ができる

ドライバーは基本的に、一人で運転してルートを回り、一人でゴミを回収して戻ってきます。
仕事中はほとんど人に会いません。
ですが、夜は道が空いているので渋滞とは無縁ですし、人ごみに悩まされることもないので、私のように一人で仕事がしたいと思っている方には理想的な環境だと思います。
何よりも自分のペースで仕事ができることが一番の魅力ですね。

同じ会社のドライバー仲間もルートによって出勤時間がバラバラなので、あまり会うことはありませんが、たまに顔を合わせたときには仲良く話をしています。

ゴミを散らかさないよう常に配慮

廃棄物を扱う仕事であるだけに、常に清潔感には気を遣います。
回収先のビルやお店などでは、ゴミを散らかすことのないよう配慮しています。
汚いとすぐに近所から苦情がきますし、私自身だけでなく会社全体のイメージが悪くなるので、そこは最も気をつけているところです。

この仕事を続けていて良かったことの一つは、生活が規則正しくなったことです。
出発前には必ずアルコールチェックがあるのでお酒を飲み過ぎなくなりましたし、健康診断でも問題がありませんでした。私にはこういう仕事環境が向いていると思っています。

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