Interview 05

自分のペースでがんばれる雰囲気のよい職場。働くママにおすすめです。

R.T
受付医療事務
星和台クリニック / 2013年入職
短大の医療秘書課を卒業し、新卒で康成会に入職。勤務先の星和台クリニックは、職員が互いにフォローしあう風土のある、居心地のよい職場と語る。プライベートでは、子どもの育児に奮闘中。産休・育休を取りやすい環境を活かし、無理なく勤務を続けている。
担当業務の内容を教えてください。

知識を深めたいという意欲があれば、未経験からでも活躍できます。

ひと口に受付医療事務といっても、受付、会計、人工透析関連の事務など、仕事の中身は多岐にわたり、職員は日によって担当をローテーションしています。患者様の治療内容を専用ソフトに入力したり、診療報酬を請求したりと、一見すると専門性が高い職業のように思えますが、未経験の方でもいちから指導してもらえるため、安心して勤務を始められるはずです。また、実務を扱う勉強会も頻繁に開催されており、新人さんも積極的に参加しています。現場の意欲をくんでくれる環境をしっかり活かすその姿に、毎日刺激をもらっています。
仕事中はどのような点に気を配っていますか?

過去の失敗から学び、より正確な業務フローを確立できるように。

月に一度、当院はミーティングを開いて、職員間の意思疎通を図っています。私が気をつけているのは、この場を利用してなるべく多くの同僚と話すこと。特に診療費の算定ミスは、患者様への請求金額に直接からんでくるため、職場全体で事例の共有を行い、同様の処理を繰り返さないようにしています。薬剤や検査といった項目の算定もれを防ぐためには、診療報酬点数表などの資料を参照しますが、人間である以上ミスはつきもの。患者様や同僚に迷惑をかけないためにも、きめ細かい情報交換と地道な確認作業を徹底したいと思います。
仕事のやりがいを教えてください。

穏やかで温かい雰囲気こそが、モチベーション維持の秘訣です。

地域密着型のクリニックということもあり、患者様は顔なじみの方が大半。受付業務をしていて「いつもありがとう」と感謝を伝えてもらえるのは、何よりのやりがいですね。いつも笑顔で窓口に立てるのも、ひとえに皆さんの優しさのおかげだと感じています。そんな温かい雰囲気は、職員同士の人間関係においても変わりません。妊娠中の私が荷物を持っていると、慌てて駆けつけてくれるといったように、周囲は本当のお母さんのような職員ばかり。恵まれた職場に心から感謝しつつ、これからも自分らしく働き続けられればと思います。
康成会の魅力を教えてください。

手厚い待遇は、職員への思いの表れ。腰を据えて仕事に臨めます。

アットホームな雰囲気と並んで魅力を感じるのが、職員への待遇です。育児の真っただ中にある身としては、休日に加えて勤務時間まで細かく希望できるシフト制は、非常にありがたいもの。出勤前に子どもの通院に付き添うなど、日頃から活用しています。有給休暇とは別に付与される5日間のリフレッシュ休暇もあるほか、結婚式を挙げた際には慶弔休暇として1週間以上のお休みをもらったことも。子育て世代であってもそうでなくても、全職員が気持ちよく勤務できる体制が整っているので、長い目で見ても安心感があると思います。

ある日のスケジュール

9:00
出勤
この日は子どもを保育園に預けてから出勤。心にゆとりを持って職場に到着しました。
9:30
事務作業
会計待ちの時間は、患者様にとってつらいもの。慎重さのなかにもスピード感を持って作業にあたります。
12:00
休憩
1時間の休憩に入ります。
13:00
勉強会
勉強会は勤務時間中に実施。新人職員だけではなく、新たな知識や気づきを得るためにベテランも積極的に参加しています。
14:00
ミーティング
この日は月に一度のミーティングの日。医師の予定変更や事務処理の進め方などについて、情報共有を行います。
15:00
事務作業
午前に引き続き、会計や人工透析に関する事務作業に取り組みます。
17:00
退勤
時間通りに業務は終了。そのまま保育園へお迎えに向かいます。
インタビュー:2020年2月