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インタビュー INTERVIEW

大墨 拓

地域のみなさまのため、リハビリ分野をさらに成長させたい。

大墨 拓
理学療法士 [2014年入社]
PROFILE
もともとは別の夢を追いかけていたが、24歳で区切りをつけ、理学療法士を志す。学校を卒業して28歳で理学療法士となり、2つの病院での勤務を経て、2014年に恒尚会へ入職。クローバー悠苑で入所者様とデイケア利用者様のリハビリに携わる。2019年に兵田病院へ異動。現在は兵田堺東クリニックでも週1回勤務する。

TAKU OSUMI'S INTERVIEW 大墨 拓さんインタビュー

インタビュー

01 ペインクリニックに興味を持ち、
恒尚会へ入職しました。
資格を取ろうと本を開いたとき、目に留まった理学療法士のページ。小学生のころ手の骨折でリハビリをしたため、数ある資格の中でも仕事内容をイメージしやすかったこともあり、取得を決めました。理学療法士になってすぐは別の病院で働いていましたが、30代になり、長く勤められる職場として介護老人保健施設に興味を持つように。もともと疼痛治療に興味があったため、「ペインクリニック」を行う兵田病院が母体のクローバー悠苑に転職しました。今では兵田病院へ異動し、実際にペインクリニックに関わっています。

インタビュー

02 疼痛緩和からリハビリまで。
幅広い理学療法に携われます。
火曜日は兵田堺東クリニックで、それ以外は兵田病院で勤務しています。兵田病院では、午前中は外来業務を担当。痛みの原因を評価し、医師の指示のもと、必要に応じて揉みほぐし・筋力増強・関節の治療を行うなど、疼痛緩和が外来業務のメインです。午後からは入院患者様の在宅復帰を目指し、歩行訓練や筋力トレーニングなど、リハビリ支援を行います。午前は疼痛緩和、午後はリハビリと、1日の中でも幅広い業務に携わっています。

インタビュー

03 走り出したばかりの
運動器リハビリテーション。
兵田病院と堺東・梅田のクリニックでは、鍼灸師とドクターが中心となって治療していました。そこに理学療法士が加わり、運動器リハビリテーションを立ち上げたのが2018年。クリニックに関しては2020年にはじまったばかりです。
そのため恒尚会では今、理学療法士が強く求められています。既に経験を積み、新しい挑戦をしたい方には大きなチャンスです。大阪狭山市・堺市は、大阪市内と比べると、リハビリ分野はまだ成長途中。地域の方に質の高いサポートを提供できるよう前進しています。

インタビュー

04 職種は関係ない。
みんなで一つのチームです。
兵田病院には、職種の壁を越えて連携する風土があります。一緒に働く理学療法士3名はもちろん、鍼灸師、看護師、医師、事務員、相談員はみんなで一つのチーム。病院の規模が大きくなるほど、どうしても他部署との関わりは薄くなりがちですが、兵田病院の職員は仲が良く、コミュニケーションを取るのが楽しいです。現場では30~50代を中心に幅広い世代が活躍しており、看護師は子育て世代のママさんの活躍も目立ちます。

インタビュー

05 患者様によろこばれ、
選ばれる理学療法士に。
これからの目標は、患者様に信頼されるようなケアを施し、「ぜひ大墨さんに」と言われる「選ばれる理学療法士」になること。結果は後から付いてくるので、今はとにかく目の前の患者様に向き合い、できる限り体の機能を回復させたいです。やっぱり、患者様が結果に満足して笑顔でお帰りになるときが1番うれしいですからね。リハビリを通して仲良くなった患者様は、退院後も「お元気かな?」とよく思い出します。人とのふれあいが私のやりがいです。

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