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スタッフインタビュー詳細

何も起こさないことこそ、私たち設備管理の使命。

設備管理

梶村 靖人

スタッフの経歴
2017年8月1日、契約社員として入社。同年12月に正社員に登用。未経験者ではあるものの、ビル管理業務の職業訓練校に通い、独学で資格を取得し、さらなるステップアップを目指しているなど、他の職員の模範となる人材。将来の幹部候補生として期待されている。

≪1日の流れ≫

8:30 出勤
点検業務・業者の立ち合い・簡単な修理業務・監視業務を行います。

12:00 昼休憩
ランチは、職場の近くにあるスーパーで、おいしくて、リーズナブルなお弁当を購入して休憩室で食べることが多いです。

13:00 午後からの業務
午前同様、点検業務・業者の立ち合い・簡単な修理業務・監視業務を行います。
報告書の作成など、事務業務もあります。

17:30 退勤

資格を取って、技術を習得して、自分自身をビルドアップしていきたくて、この世界に入りました。

自分の人生を見つめ直したとき、資格を取得し、技術を身に付けて、少しずつスキルアップしていける設備管理業務に魅力を感じました。まずは、設備管理業務の職業訓練校に通い、『神戸ダイヤメンテナンス』へ入社してから電気工事士の資格を取得。当社を選んだ理由は、資格をバックアップしてくれるという点と、神戸市の物件を中心に管理している点を魅力に感じたからです。加古川市にある実家から通えるところもポイントでしたし、職業訓練校で出会った当社の元社員の「親会社が三菱倉庫だから安定して働けるよ」という言葉も後押しとなりました。職業訓練校で学んだものの、入社当初はとても不安で、極度に緊張していたことを今でも覚えています。そんな私を直属の上司である課長は親身になって相談に乗ってくれましたし、ときには冗談を言って強ばっていた心を解してくれました。何もわからない状態からスタートして現在まで成長でき、2017年12月に正社員になれたのは、課長をはじめ、周りの人がサポートしてくれたおかげです。私の配属先は、親会社の三菱倉庫が西神に新しく建造した倉庫。そこをスムーズに作業できるように経験を積むため、入社後は研修期間として約2ヵ月、商業施設の「umie」で基礎を学び、その後は本社に異動し、施設の点検表の作成など新施設で管理業務を行うための準備を進めていきました。

設備管理は、知識でも技術でも、またお客様との信頼でもコツコツと積み重ねていく仕事です。

2018年4月に竣工した新倉庫では、さまざまな経験を積み、どういうところに気を付けていかなければならないかを一つひとつ理解して、仕事に余裕が出てきたことで、2020年4月に予定されている第二倉庫の準備に対してモチベーションを持って取り組めています。また、上司からほめてもらえる機会も増えてきました。たとえば、報告書の写真は内容に沿って撮ることが重要で、最初は風景写真のように漫然と撮影してしまっており、作成した報告書を「写真の撮り方がうまい、100点」と言ってもらえると、成長を実感します。仕事をする上で心がけていることは、何か仕事が発生したら、すぐに対応すること。「私たちの仕事はトラブルが発生したときに迅速に対応することが肝要。通常業務は早めに終わらせて、イレギュラーな事態に備えよう」とアドバイスをいただいたからです。もちろん、基本的には何も起こさないことが、私たち設備管理の使命ではありますが、不測の事態が起きてしまうのが世の常。「備えあれば憂いなし」。日ごろからの準備を欠かさないようにしています。当面の目標は、会社から取得を期待されている“電気主任技術者”を取得することです。この資格は数学の知識がいるので、塾で教えていた知識が活かせますし、何も知らない状態で入ったからこそ、門外漢の人向けに報告書を書く際に、理解できない専門用語や伝え方を避けることができています。将来的には、経験ゼロから育ててくれた会社に貢献できるように、憧れている課長のようにプロとして高い技術力を持ちながら、部下も育てていきたいですね。

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