子どもが小学生になり、手が離れたかな……という時期になったので、できる範囲で仕事をしたいと思ったんです。そんなときに、近所の宝くじ売場に貼られていた求人広告を見かけたのが応募のきっかけです。
この仕事は座って仕事ができるという点にひかれました。体への負担が少なければ長く続けられるのではないかと思ったので。また、売場が自宅から近かったため、子どもに何かあったときにはすぐに戻れるというのも魅力的でした。
お客さまと一緒に大喜びする楽しさがあります
座り仕事で、自宅からの距離が魅力だった
宝くじの販売以外にも多彩な業務
宝くじの販売はブースの中に座ってくじを売る仕事というイメージでしたが、実際に働いてみると、多彩な業務があります。くじの販売以外にも、販売終了になったくじと新発売のくじの入れ替え、少額当選くじの換金、現金の管理、専用機械でくじの当選チェック、事務処理などが私たちの業務です。
また、売場のポスターやPOPなどの装飾も担当します。ジャンボなど大型企画のときは全国共通のものがあり、指定の場所に掲示しますが、それ以外は売場のスタッフで協力して作ることも多いんですよ。
目の前でお客さまの高額当選に立ち会うことも
この仕事の喜びは、お客さまが当選して喜ばれる瞬間を一緒に味わえることですね。以前、お客さまが宝くじの束を持って「当選しているかどうか調べてほしい」と来店されたことがあって。機械でチェックしていると、なんと高額当選が。このときは、自分が当たったわけではないのに手が震えて、鳥肌が立ちました。
お客さまと一緒になって大喜びできる経験も、この仕事ならでは。明るく、人とのふれあいがあって楽しい職場ですよ。一緒に働いてみませんか。
入社11年目 パート