中途入社について・職場の魅力

「介護はゆとり」という言葉を胸に、最良のケアを実現します

施設長の人柄に惹かれて

「とても良い施設がある」といって紹介してもらったのが、社会福祉法人希桜会でした。特に私が所属する、小規模特別養護老人ホーム「みやのぎ荘」・中村施設長の人柄が良いと評判だったんです。実際会ってみるとフランクで話しやすく、職場全体の雰囲気を表しているようで、ここで働きたいと強く思いました。入職してから3ヶ月経つ今でも、見かけると「頑張ってる?」と声をかけてくれありがたいですね。

前職は病院看護師ですが、学生時代にグループホームでアルバイトしていた経験があり、なじむのに時間はかかりませんでした。現在はご利用者様の身の回りのお世話やフォローをしています。やりがいはやはり「ありがとう」の言葉をいただくこと。認知症の方が、私がケアしたことを翌日も覚えていてお礼を言ってくださったときは頑張って良かったなと思いました。

お一人おひとりを大切にしている法人です

難しいと感じるのは、どこまで介入して良いかの判断。私の所属するユニットはご自身でいろいろできる方が多いので、自立を促す意味で見守りとサポートをしっかり見極めないといけません。つい手伝いたくなってしまいますが、介護主任の「介護はゆとりだから」という言葉を胸にご利用者様にとって最良の選択を行っていきたいです。

社会福祉法人希桜会は地域密着を大切にしていて、ご利用者様お一人おひとりを尊重しているのが良いところ。月に1度のユニット会議でご利用者様の現状を共有するのですが、「こういうことを希望されていた。どうやったら実現できるか」と相談し合うんです。その方の希望を叶えるには職員として何ができるか、みんなで真剣に話し合い、1人でも多くの方が笑顔になるよう頑張っています。