スタッフインタビュー詳細

ご利用者様にも職員にも選ばれる施設であり続けたい。

川口 みどり
介護老人保健施設 ヴァンサンク 係長
2005年入職
介護士
職員一人ひとりが働きやすい職場づくりを絶賛推進中です。

介護の学校を卒業後、前職でも介護の仕事に従事していました。最初の病院での4年間の勤務を経て、介護老人保健施設へ転職。そこで同じく4年間勤務して、老健以外の福祉施設を経験したくなり、特別養護老人ホームへ。ただ実際に勤務してみて、老健のほうが自分の性に合っていると感じたので、戻ることにしたんです。自宅から通勤で利用する鉄道沿線で一番近く、友人が近くに住んでいた縁もあり、『介護老人保健施設 ヴァンサンク』を選びました。比較的入れ替わりの多い介護業界において勤続10年以上の職員が多いなど、当法人は定着率が高いのが特徴です。現在、私は2016年から務めている係長として、さらに働きやすい職場づくりに尽力。時世や、職員一人ひとりのライフステージの変化に合わせた働き方をつくっています。採用面接にも関わっており、面接では会話をした際に感じる印象を重視。未経験や無資格でも、やさしそうな口調の方なら、ご利用者様はもちろん、一緒に働く職員にもやさしく接してくれるのではとの考えです。たとえ、どんなに経験が豊富でも人柄が良くないと採用は難しい。その点はこれからも大切にしていきたいです。

教育担当は、新入職員の個性に合わせて決定しています。

特に未経験の方は、嘉誠会のこと、介護の仕事のこと、一からじっくり学んでいただきます。教育担当は新入職員に合わせて決定。技術的に教えられても、何も話せない、相談できない人を教育担当にしても意味がありません。相談のしやすい人に担当してもらうため、どの先輩が新入職員に合うか見極めて決めています。その人その人に合わせた教育担当をつけられるのは、40代を中心に、10代、20代、30代の若手から50代、60代の経験豊富なベテランまで幅広い年代の職員が活躍している嘉誠会だからこそ。職員みんなが定年まで働きたいと思える、嘉誠会で働いて良かったと思える職場であり続けることが係長である私の目標です。職員の中には、辞めた後に「やはり嘉誠会、ヴァンサンクがいい」と戻ってきている人もいます。働いている間は分かりづらい、離れるとよく分かる職場環境の良さ。私自身も育休明けに、別の施設へ行く気持ちは一切ありませんでした。私と同じように育休明けの職員はみんな復帰しています。ぜひ、あなたも職場の居心地の良さを肌で感じてください。

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