インタビュー&キャリア紹介詳細

物流が経済を支えていると実感

役職:所長

高岩 竜さん

スタッフの経歴
入社:2007年
所属:加須花崎営業所

パートスタッフとの密なコミュニケーション

加須花崎営業所では現在100名以上。うち、私を含めた4名が社員であとはパートスタッフです。所長として業務・従業員全部のトータル管理を行っています。

入社した方には管理職候補としての活躍が期待されます。パートスタッフとの関わりが多く、コミュニケーションスキルは必須になります。スタッフは40~50代の女性がメインで、社員の年齢によっては自分よりも年上の方々に指示・指導しなくてはいけない場面も出てきます。物事を客観的に見て指摘すべきところと、スタッフのモチベーションが上がる声掛けも忘れず行うように心がけています。スケジュール管理力、取引先との交渉力、先々を見据えたリスクマネジメント力なども重要課題として取り組んでいます。

自己成長と社会貢献を実感

社員に対しては適材適所を心掛けていて、1年に1度定期的な面談を実施。私はその際、あえて苦手な分野を取り組ませるようにしています。できていることをブラッシュアップするのも大切ですが、ある程度完成しているとさらに上を目指すのは難しいことも。それよりも苦手分野を克服する方が成長を実感できると考えるからです。

この仕事のやりがいはやはり物流が経済を支えているということです。物流は経済の血液といわれており、常に動いています。これらが止まると世の中も停止してしまうということで、社会に役立っているのを実感しながら働けるのが強みだと思います。

キャリアステップ

2012年~2016年 主任(現場管理業務)
季節や時期により物量が大きく変動する中、従業員との連携を深めながら作業の効率化に取り組む。
目標を達成するために担当部署にかかわらず他部署の部下や従業員を巻き込みながら営業所全体として動くように努めた結果個人の力より、集団としての力の大切さを学んだ。

2017年~2018年 課長代理(主事補)
管理職として通常業務だけでなく、荷主様との商談や従業員の労務管理と言った、表に見えにくい業務に注力するようにしていった。
それまでは現場作業に目を奪われがちだったが、働く環境の大切さを学んだ。

2019年~2020年 課長(所長)
所長として営業所全体の運営を行う。
管理側になって、今まで取り組んできた事は何一つ無駄は無く、全てが自分の糧になっていたと気付き、更なるやり甲斐につながっている。

現在~今後のビジョン
今後も成長していく会社なので、自分だけではなく部下の成長もサポート出来る上司になっていきたい。