パート採用者インタビュー詳細

おしゃれは足元から、職場はパートから。パートがイキイキと働けるのが当施設の強みです。

H.Y
特別養護老人ホーム神の園
介護職員
介護をする母の姿がきっかけで始めた介護の仕事が、とても大好きです。

祖母の介護をしていた母親の存在が介護業界に進んだきっかけです。四六時中、祖母を介護する母、近くにいて何もできない自分自身がもどかしく、私も介護系の資格を取得して高齢者の方の役に立ちたいと強く思うようになりました。神の園のある精華町は私が生まれ育った地元。神の園の名前もよく耳にしていたこともあり、自然と職場として選びました。精華町は認知症教育に注力し、地元の小学生と中学生が介護施設へ見学に来ることがあります。見学経験のある私の2人の娘も今では大学生と高校生。現在、看護師を目指して奮闘中の2人は、入居者様とのつながりも強く、夏祭りで一緒に踊ったこともあります。先日は、長女が近くで行われた成人式の帰りに、小学生のころからお付き合いのある入居者様へ振袖姿をお見せするため施設を訪れてくれました。「大きくなったね」と入居者様が喜んでくださる姿を目にすると本当にうれしかったですね。この仕事は、どうしても、気持ちが入る、改めてそう感じました。勤務は、週3日、1日4~6時間です。次女が高校生なったタイミングで、月に3、4回、入居者様の夜の状況を知りたくて17~21時の遅出勤務を志願し始めました。次女が小学1年生だった入職当初は週2~4時間半勤務でした。ライフステージに合わせて働き方を変えられる当施設は、子育てやプライベートとの両立がしやすく働きやすい環境です。

馴れ馴れしすぎず、堅苦しすぎず。お姑さんやお舅さんに仕えるくらいの気持ちで向き合いたい。

神の園の大きな特徴のひとつがパート会です。パートから常勤になり、今はリーダーをしている職員が発起人となりスタートしました。3か月に1回、13時半~16時半間で行われ、パート同士のつながりを強くするため、お菓子とともにひたすらコミュニケーション。各ユニットの情報交換や、こんなことしたい、あんなことしたい、といったアイデア出しを行っています。他の施設がどんなことをしているか見たいとパート会で出た意見が実現し、施設見学を実施しました。これ以外にも当施設は、勉強したいです、これしたいです、こんなことやってみたいです、そんなパートの意見を拾い上げてくれて、本当にありがたいです。私自身も「ケアマネージャーを受けたい」と伝えたら、常勤のリーダーに交じって研修に行かせてもらえました。勉強したい人、成長したい人には、どんどん機会を与えてくれるので、新しい人には、まずパート会から職場の雰囲気に馴染んでもらってスキルアップしてほしいですね。嫁であり、妻であり、母である私は、入居者様にとって娘でも孫でもなく、お嫁さんでありたいと思っています。いつも気遣いや礼儀を忘れず、それでいて、とっつきやすい、そんな入居者様の息子さんのお嫁さんであり、かわいいお嫁さんと思ってもらえることが理想です。「あんたでよかった」「あんたが来たら風呂に入る」といった言葉を利用者様からいただけると本当にもうたまりません。これからも利用者様の一番近くで、言いやすい、話しやすい、パッと緊張がほぐれる存在を目指していきます。

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