正職員採用者インタビュー詳細

みんなが笑って過ごせる空間をつくっていきたい。

W.R.
グループホーム ユニットリーダー
介護福祉士
現場大好きプレイングマネージャーとして、利用者様と職員と向き合っています。

入職当初は非常勤でした。8時30分から13時まで、という勤務時間帯が、子ども3人の子育てとの両立をしていた私にとってジャストフィットしたんです。3年ほど非常勤で勤務して、子どもの成長に合わせ内部試験を経て正職員へ。入職前から正職員で働きたいと思っていたわけではなく、働き始めて当施設の働きやすさに魅力を感じるようになり、楽しい職場だな、ここで長い時間勤務したいなとの想いが徐々に強くなっていきました。利用者様と接することはもちろん楽しいですし、利用者様のためになることであれば、私たち職員がすることを自由にやらせてもらえたことも大きかったです。2023年からユニットリーダーに就任。なってみて、これまでは向き合うのは利用者様がほとんどでしたが、
それに加え同じくらいの割合で職員と向き合う必要があり、それが初めての経験ということで非常に難しく、マネジメントはあまり得意ではないことを痛感しました。PC業務も苦手で、確認しながら、相談しながら進めているので他の人が1時間でできることが私の場合は2~3時間かかってしまうので、行き詰ったときは、入居者さまのところへ行き癒されてから戻って再開しています。それくらい現場が好きなんです。

いつも笑顔を忘れずに。「良かった」と思っていただけるユニット、職員を目指します。

日ごろから笑顔を心がけています。入居者さまに常に笑顔で過ごしていただくためにはまず接する職員が笑顔でなければなりません。たとえ、私自身が表情を曇らせるようなことに遭遇していたとしても、利用者様を前にしたときには気持ちを切り替えて笑顔を忘れないようにしています。仕事をしていて特にうれしいのは、利用者様からの言葉です。認知症の方は職員のことを忘れておられる方が多いので、休みが明けて勤務している際に、「どこに行ってたん、待ってたんやで」「あ、来たん、おはよう!」と言われると私の顔や声を覚えてくれていると、神の園で働いて本当に良かったなと感激するのは言うまでもありません。職員からは「ユニットリーダーとして、よくやってくれている」、昨年度の最後には「付いていく」と言ってくれました。それを聞いたときは、もううれしくて、うれしくて泣きそうになったんです。リーダーとしてユニットをまとめるのは決して簡単ではありませんが、引き受けて良かったと思うのと同時に身が引き締まり、これからも頑張っていこうと決意を新たにしました。利用者様や、ご家族から、「ここで良かった」と言っていただけるユニットでありたい、施設でありたいと思っています。一人の職員としては、「あなたで良かった」と言われる職員になりたいですね。

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