Interview
- スタッフインタビュー -
横山 翼 / 岐阜マーサ21 店長（アルバイト） / 入社年2008年
主婦業のかたわら、アルバイトとして入社。
店長職の面白さにも目覚めてきました。
ホール・キッチンと店長業務の兼務で大変ですが、やりがいも2倍になります。
鎌倉パスタ岐阜マーサ21は10年前、ショッピングセンター マーサ21のリニューアルにともなって新規オープンした飲食店のひとつです。私は、オープニング時から働いています。応募のきっかけは、同じ岐阜市内にある鎌倉パスタのお店で食べた伊勢海老を使用したパスタのおいしさが忘れられなかったことです。はじめはアルバイトスタッフとして働いていましたが、前の店長が他店舗の店長を兼務することになったため、店長業務の半分を担当することになりました。そのうちに店長が他店舗の業務で忙しくなって岐阜マーサ21の店長職を外れ、私がアルバイトのままに店長を務めることになりました。ホール・キッチンと店長の両方の業務を行うのは大変ですが、やりがいも大きくて、毎日が充実しています。
当社の接客コンテストで全国2位に入賞。大きな自信がつきました。
店長として忙しく働く毎日ですが、うれしいこともたくさん体験できました。去年、接客コンテストで全国2位になれたこともそのひとつ。今年で3回目の開催となる接客コンテストには、全国の鎌倉パスタのスタッフが参戦します。その予選を勝ち抜いて全国大会に出場し、2位に選んでいただけたことは本当にうれしかったです。あわせて、キッチンの衛生コンテストで1位をいただけたことも、大きな自信につながりました。店に飾っているそのときの賞状とトロフィーを見るたびに誇らしい気持ちになり、このお店をみんなと一緒に育ててきた感慨で胸がいっぱいになります。これからも、お客様に最高のひとときを届けられる店にするために、スタッフの成長をサポートしていきたいと思っています。
鎌倉パスタでの経験が、大学生や高校生たちの糧になればと思っています。
いま、お店には20名ほどのスタッフがいます。主婦の方が4名で、他は大学生や高校生です。主婦の方は、店員さんがこんな風に接してくれたらうれしい、というイメージをしっかり持っていて、それをすぐ自分の接客に反映できる方が多い印象を受けます。大学生や高校生は、活気があり業務を覚えるスピードが速いですね。しかし、社会経験が少ないこともあって、状況に応じた的確な接客をすぐに行えないことも少なくありません。そのため、お客様への気配りや正しい言葉遣いから、丁寧に教えるようにしています。この先、どんなお仕事をするにしても、人との接し方は大切です。学生さんにとって鎌倉パスタでの経験が、単なるアルバイトに留まらない大きな財産になればと思っています。
若い仲間たちと一緒に、お客様に最高のひとときをお届けできるお店にしたい。
鎌倉パスタでは、お客様にアンケートを書いていただいています。そこに、「こうしてもらえて、助かった」、「○○さんに接客してもらって良かった」と書いていただいているのを見ると、胸が熱くなります。とくにうれしいのは、スタッフがマニュアルを超えて自発的に行ったサービスが、お客様の気持ちをつかんだことがアンケートから読み取れたときです。そのスタッフの成長がもっとも感じられます。これからの目標は、この10年間で培った接客のスキルを活かして若いスタッフたちを育てていくこと。いずれは、人材育成の部署で働きたいという夢も持っています。鎌倉パスタは日々進化を続けている会社です。新しいメニューやサービスが次々と開発されています。この進化についていくのは大変ですが、楽しい苦労です。たくさんのスタッフと一緒に、「お客様にとって最高のひとときを創造します」という当社の経営理念を実践できるお店にしていきたいです。
横山 翼
鎌倉パスタ マーサ21店のオープンに合わせて入社。アルバイトながら、店長職を兼任している。当社の接客コンテストで全国2位に入賞するなど、高い接客スキルを持っている。
横山 翼 / 岐阜マーサ21 店長（アルバイト） / 入社年2008年
一日の仕事の流れ
9:00
出社。着替えて、開店の準備
11:00
開店。ホールでのお客様のご案内、キッチンでの調理。
14:00
1時間の休憩
15:00
来店が少ない時間帯を利用して、発注や在庫管理、シフト作成など、 店長としての管理業務を行います。お客様が多い場合は、 キッチン・ホールなどの業務も同時に行います。
18:00
退社。大学生のアルバイトさんが出勤するので、引継ぎを行います。 お客様が多くて忙しいときや、アルバイトさんがお休みの場合は、多少残業することもありますが、そう多くはありません。
