スタッフインタビュー詳細

職員と子どもたちが笑顔で過ごせる場所に

古川 由香
可愛保育園 園長
勤続5年
園児との距離、職員同士の距離が近いのがメリット

可愛保育園は定員30名のアットホームな施設です。そのため、全員の個性を把握しながら近い距離で接することができます。目が届きやすいのは、子どもたちの健康と安全を守る立場として大きなメリットですね。また、職員同士の関係も良く情報共有がしやすいので助かっています。

そのほか、可愛は歴史がある保育園ということもあって地域に住んでいる皆さんとの距離も近いです。園児とお散歩をしていると声をかけてくれる人がたくさんいます。そうやって住民の理解が深く、見守られているような保育園なので、地域全体で保育をしているような安心感があります。

先入観にとらわれず、フラットな目線で保育を

この仕事への適性ですが、大人の先入観にとらわれず、子ども自身をフラットな目線で見られる人は保育士に向いていると思います。私も現場では、知らず知らずのうちに大人の価値観を子どもたちに押し付けてしまっていないか、常に気にするようにしています。
園児がシグナルを出したときにそれを正確に掴み、ひとりの人間として尊重しながら向き合うことができるかどうかが大事ですね。

そういった点において、ベテラン職員の園児たちとの関わり方を見ていると、子どもの発するシグナルを掴むのが上手だな、と感心することが多いです。特に若手の保育士さんにとっては学ぶところが多いので、ぜひ当園に来て経験してほしいですね。こういうノウハウが現場で活かせるようになると、保育がもっと楽しくなると思います。

オープンな仕組みで休暇をとりやすい

可愛保育園の勤務時間は7時から20時の交替制。常勤の場合、基本は早番・遅番のシフト制ですが、お子さんの送り迎えがある場合は、勤務時間帯の調整も可能です。

休みの希望は職員共有のカレンダーを作って、そこに入れるシステムになっています。
園長の私に申請する必要がなくオープンに決定していく仕組みなので、職員たちはお互いの希望日を可視化することができ、調整しやすいと思います。
急なお休みに関しても、当園は子育て経験のある保育士たちが多く理解がありますし、そこは「お互いさま」の気持ちで助け合える職場です。

やはり、子どもたちと笑顔で接するには、職員が元気なことがなにより重要ですから、そのために働きやすい職場づくりが大切だと考えています。

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