お仕事紹介

調理師

病院、介護老人福祉施設、保育園などにおける給食調理を担当します。
具体的なお仕事内容は、調理、食材の下処理、盛り付け、食器洗浄などです。

平均的な1日の流れは、朝は早番が出勤し、朝食の準備からスタートします。
朝食の調理が終われば、そこから遅番のスタッフも加わって昼食の準備と調理。
施設の規模によりますが、調理補助のパートスタッフと協力して数十食から数百食の調理を担当します。

昼食の調理が終わったらみんなでお昼休憩。その後は食器の洗浄や、次の日の仕込み作業をこなしながら、夕食の準備に入ります。早番スタッフは昼食の食器洗浄が終わる頃をめどに退勤。その後は遅番が夕食の仕込みや調理をします。夕食の調理が終わり、食器洗浄と厨房の清掃が終われば業務終了です。

担当している施設によっては、利用者に合わせて食材を食べやすいようにカットしたり、食材を変更したりと、柔軟な対応を必要とする場合があります。

調理補助

病院、介護老人福祉施設、保育園などにおいて給食調理のサポートをする仕事です。
具体的なお仕事内容は、盛り付け、食材の下処理、食器洗浄などの調理補助業務となり、業務に慣れてくればお弁当に添えるフルーツのカットなども担当することがあります。どの作業も難しくありませんので、調理未経験でも大丈夫です。

平均的な1日の流れは、調理スタッフが作った朝食の盛り付け作業からスタート。フルーツのカットを担当する場合は、作業に合わせて少し早く出勤する場合もあります。

その後は仕込みや食器洗浄などの業務をこなしながら、昼食に合わせて盛り付け作業。調理を担当するスタッフたちとチームワークを大切にしながら盛り付けます。

昼食の盛り付けが済んだらお昼休憩で食事をとり、休憩後は昼食で使用した食器の洗浄をして、業務終了です。

作業の流れや注意するポイントは先輩から丁寧に教えてもらえますので、初めての方も安心してスタートできる仕事です。

栄養士

病院、介護老人福祉施設、保育園などでの献立作成や食材発注をはじめ、提供前に食事内容を確認する配膳確認に加え、調理、調理補助のフォローアップが業務の中心です。また、カロリーの計算や各種帳票の入力などの事務作業も行っていただきます。アレルギーの有無などの確認も行い安心で安全な食事の提供をしています。
保育園では、園の先生と協力しながら園児への食育活動も行っております。

平均的な1日の流れは、まず初めに厨房内の作業工程の確認をして、調理や調理補助のフォローを行います。手が空いた際に、献立作成や納品書整理などの事務作業をしていただきます。

その後は、献立の作成、食材発注になります。献立の原案ができあがったら、調理師と話し合いをしていき、食事内容や栄養バランスの偏り等を確認します。