スタッフインタビュー

目指すのは、振り返ってみて「ここでよかった」と思えるような職場。

栄養士 社員食堂店長 高橋 由紀さん

私の職場は都内にある国立研究開発法人の社員食堂です。
店長として異動してきて現在2年目。
調理のほか、献立の作成や売上管理、新人さんの指導などを担当しています。

この事業所の特徴は、パーティーの注文も受けていること。
社員の方の歓送迎会や忘年会の際に、オードブルの準備やテーブルセッティングをしています。
いろいろな事業所を経験してきましたが、こういう機会はちょっと珍しいですね。
貴重な経験だなと思いながら、毎回楽しく取り組んでいます。

現在、在籍しているスタッフは私を含めて7名。
献立のベースは私が考えますが、毎回みんなに「どうかな?」と相談しています。
自分だけだとアイデアが偏ってしまうんですよね。
主婦歴が長かったり、他の会社を経験していたり・・・
その人ならではの感覚があると思うので、自由に意見を出してもらい、良いところはどんどん取り入れています。

店長として心掛けているのは“みんなで話し合いながら良くしていける環境にしたい”ということ。
仕事なので楽しいことばかりではないですが、振り返ったとき「ここでよかった」と思ってもらえるような職場をつくることが理想です。
今後も異動はあると思いますが、どこに行っても環境づくりには力を入れていきたいですね。

『お客様に喜ばれたい』というのが、学生時代からの変わらない目標。

栄養士 研修期間中 福本 仁さん

ジャパンウェルネスは、大学・企業・病院・福祉施設などさまざまな場所で事業所を展開しています。
社員食堂であれば大量の調理をスピーディーに、病院であれば塩分に配慮して・・・
事業所によって、特色やマネージャーの調理に対するこだわりはさまざま。
3ヶ月ごとに事業所を移動しながら、細かいところまで教えてもらっています。
各現場のいいとこ取りをするようなイメージですね。
あとは、包丁の使い方などの基礎から学ぶ調理講習、マナー研修、社会人としての心がけといった研修もあります。

現在は、4箇所目の社員食堂で小鉢の調理や提供コーナーの準備を担当しています。
ランチタイムは混雑しますが、無事に提供が終わったときの達成感はたまりません!
反面、チームワークなので一人のミスが全体に大きく影響するという大変さも。
自分のミスでペースを崩してしまわないよう、集中して取り組んでいます。

入社の決め手になったのは“お客様を第一に考える”という会社のモットーでした。
実際に、リクエストメニューを提供していたり、「次はこういうのが食べたいな」と言われたことをマネージャーに伝えると反映されたり、想像以上にお客様のことを考えている会社だと感じています。

今はまだ目の前のことに精一杯ですが、「またここで食べたい」と思われるような雰囲気の食堂にしていきたいですね。
食事のときくらいは、肩の力を抜いて過ごしてもらえたらいいなと思っています。