スタッフインタビュー詳細

40歳・未経験からのスタートでした

緒方 利香
入職:2004年
所属:山武市松尾蓮沼地域包括支援センター
役職:主任ケアマネ、副所長
接し方一つひとつに理由があることに感動して

介護の仕事に興味を持ち、グループホームの関係者だった知人に話を聞いたのが入職のきっかけです。私自身は元美容師で、これまでは接客の仕事しかしたことがなかったので、介護は未知の分野でした。でも、気づけばこの道十数年に(笑)。

最初は時短パートから始めました。接し方や言葉選びなどに疑問を感じるたびに「なぜそうするんですか?」と質問していたら、一つひとつ理由を教えてくれて。すべてに理由があるんだ!と感動して、この仕事への興味がどんどん深まっていったんです。

自分でも気づいていない長所を評価してもらえた

また、私が普段何気なく行っていることに対して「その接し方は素晴らしい。ベテランでもなかなかできないことだよ」と言ってもらえたのは自信につながりました。一人ひとりのスタッフの長所をちゃんと見て伸ばしてくれる。それが当法人の良さだと思います。

資格取得も私が身につけるまでの過程を長い目で見守ってくれました。おかげで、40歳から未経験・無資格で飛び込んだ私が専門を身につけ、一生の仕事に出会うことができました。ここには語り合える仲間がいて、何でも相談できる環境があります。ですから一緒に、できることを一つひとつ積み上げていきましょう。

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